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2006年4月3日 » |
昨日のBlogで企業において「社内情報連絡」というアプリケーションが重要視されていることを紹介した。
昨日は増えすぎた通達・連絡に頭を悩ませる現場のユーザ側の視点で、この「伝える」という部分に注目が集まり改善されつつあることを述べたが、実は逆の発信者側の立場からも「伝える」という機能を拡張することへの要請が高まっている。
それは、「重要な情報がきちんと社員に伝わったか?」という、実績とログ情報の管理強化の流れである。昨今の内部統制強化の流れに伴い、企業は従業員の仕事のやり方やルールを漏れなく正しく徹底させることが求められつつある。情報取り扱いの規定や何が重要情報であるかといった細かい規則は全従業員に理解させる必要に迫られている。
企業が何か事件に巻き込まれた際などには、こうした過去の情報アクセスの記録を開示することはもちろん、企業側としては情報の周知・徹底に務めていたことを証明する必要に迫られることも充分に考えられる時代となってきている。
その結果として、自社の「社内情報連絡」システムである、通達・連絡アプリケーションに「各社員の既読・未読の管理」「読了日時の記録と保管」「未読者の抽出」「未読者への再通知や警告」といったこれまでになかった機能を追加していく流れが起こっている。
このように一見単純で既に枯れたアプリケーションだと思われがちな「社内情報連絡」が、この調査で高い数字を集め続けていることには、昨今のこういった環境変化や背景も影響していると思われる。
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