« 2008年3月14日

2008年3月17日の投稿

2008年3月18日 »

 ある説明会で、若い講師が「よしわるし」という言葉を何度か使っていた。 とても違和感があったので、夕食でご一緒させていただいて、酒もかなり入ったときに単刀直入に聞いてみた。

「普通”よしあし”って言うよね、、」

「え?あ、そうですか、おはずかしい」

 特にどちらが正しいというわけでもないし、恥ずかしいことでもないのだが、やはり違和感がある。

<なぜ、”よしあし”と言うべきか>

「良し悪し」は、定義や慣例からは「よしあし」と言っても「よしわるし」といっても構わない。

 しかし、視聴者側から見て、どちらの場合により違和感を感じないかと考えると「よしあし」と言うべきだろう。

 セミナー講師が「そもそも、ものの”よしわるし”がわかっていない」「”よしわるし”を見極めてから、、」と言っていると、この人は言葉を知らないなーと急に薄っぺらい人間に見られてしまう場合が多い。 あくまで、そう感じる人が多いということが重要だ。 スピーカーは視聴者に合わせるべきだからだ。

 同様にセミナー講師が「ものの”よしあし”がわかっていない!」「計画の”よしあし”を考えてからアクションするべきである」「よしあしを見極めて行動するように」「よしあしは別として、、、」と言っているほうが自然に聞こえる人が圧倒的に多い。

 実践面では、違和感がないかぎり「よしあし」と言うことをお勧めする。

そして、「よしあし」では違和感がある場合は、別な言葉に置き換えて話すべきだろう。

<”よしあし”と”よしわるし”の使い分け>

 先に書いたように基本は”よしあし”と言うべきで、不自然な場合は他の言葉に置き換えるべきだが、実は”よしわるし”が正しく、”よしあし”と言わない方がいい場合がある。

 使い分けだが、

» 続きを読む

けんじろう

« 2008年3月14日

2008年3月17日の投稿

2008年3月18日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

吉田 賢治郎

吉田 賢治郎

日本IBM Web&SW.com事業部 部長
コラボレーションとビジネスのスキル、お父さんのIT利用、マネジメントについてお伝えします。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
kenjiro
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ