村上福之の「ネットとケータイと俺様」:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 村上福之の「ネットとケータイと俺様」

ロスジェネ彼女無しダメ人間がネットとケータイについてブログを書いたりします。

« 2011年10月8日

2011年10月16日の投稿

2011年10月18日 »

今日で絶食七日目だ。しかし、ジムで走れそうなくらい元気だ。一年に一度くらい、絶食がしたくなり、一日から二日、なにも食べない生活をする。精神がたるんでるときによくする。今回のが、いちばん長い。絶食が体にいいという医学的な見地は無い。むしろ、三食普通に食べたほうがいいし、ダイエットも効果的だというのが一般論だ。一部の方々が宿便がどうのとか、悪玉菌がどうのとかで絶食がスバラシイと言っている。そういったものはあまり信じてないけど、個人的には、絶食に意義はあると思う。何より仏教でもイスラム教でもキリスト教でもヒンズー教でも、どれも絶食や断食を行う習慣がある(キリスト教はカトリックの一部のみ)。キリストもブッダもアッラーも断食をしている。実際、やってみると確かに精神的な刺激になるから、意味はあると思う。ガンジーも何かあるとすぐ断食する。絶食のメリットについて個人的に思ったことを勝手に書きます。論理的なデータや意味は無いです。

  • 空腹に慣れる

    絶食の意義として最も大きいのは「空腹に慣れる」ことだと思う。日本は飽食の国だ。食べられることが当たり前になる。満腹が当たり前の国だ。そのため、僕のようなダメな人は、少し空腹になるとイライラしてしまい、どうしても間食が増えてしまう。パソコンに向かってると間食が多い。自動的にすごい太る。

    しかしながら、二日以上、絶食をすると48時間以上、「おなかすいたー」が続くわけで、そのあと、多少、空腹感があっても苦痛にならない。ドラゴンボールなどで、10倍の重力の中で修行すると、通常重力で異状に強くなるのに似てる。

  • 胃が小さくなる

    絶食のダイエット効果はあまり無い。腕とかどうでもいいところの筋肉ばっかりおちて、肝心のおなかのお肉は落ちない気がする。それより、空腹になれて、あんまり食べなくなるし、胃が小さくなることのほうがメリットのように思う。要するに絶食のあとは小食になる。こちらのほうがメリットは大きいと思う。

  • 鬱っぽい気分が減る

    あくまで個人的な感覚だけど…通常時に鬱っぽいことが多いときに、絶食すると鬱っぽい気分が減る。もちろん、最初の二日ほどは落ち着かないけれど、絶食三日目突入あたりから、鬱っぽい気分が減る。かといって、ハイテンションになるわけでもない。

    飽食の状態だと「生きてるのやだなー。日本に未来がないなー。このまま、独身で一人ぼっちで死ぬのかなー。」となり、新しいWebサービスでも何でもケチをつけるイヤなオッサンになるのだが、体が絶食状態に三日目になると、本能的に「生きよう!」という気持ちになし、否定する気持ちも減る。マンガの「自殺島」の主人公の気持ちに似てる。自殺するつもりだったけど、無人島に送られたら、がんばって生き抜こうとするよくわからないマンガ。

食べないで生きていく人たち

絶食生活をするたびに「食べないで生きる人」や「不食」の人たちを思い出す。この世には食べないでも生きている人がけっこういるようだ。ブリザリアンで検索すると出てくる。英語ではInediaで出てくると思う。日本語では以下の記事が詳しい。x51だけど。

最初、これはサイトがサイトなので、トンデモ記事だと思ったが、70年以上食べてない人の実験調査の記事が、イギリスのBBCロイターニュースなどもまじめに報道しているので、からっきしウソではないように思う。ただ、このおじいちゃん、見た目がコワい。

日本でも特命リサーチで不食について、特集されたことがあるけど、まぁ、ゴールデンタイムの日本のテレビなので、信憑性は良く分からん。

日本で、不食で有名な人といえば、食べるのやめましたの、大阪のオバちゃんだ。この人は、食べないわけではなく、一日青汁一杯だけで生きているらしい。動画で検索すると、けっこうふくよかなオバちゃんだ。真偽は分からないが、理化学研究所、辨野義己先生の研究結果によると、このオバちゃんの腸内細菌はアンモニアからアミノ酸を生成するらしい。要するにオシッコからアミノ酸を精製する。この記述は、先ほどのBBCのニュースの記述と酷似する。

これらの共通点はいくつかある。

  • ベジタリアン。
  • 不食の人は太陽にあたる時間を増やしている。
  • 食べてない人の方が同じ年齢の人より健康。
  • 免疫力は普通の人より高い。
なんなんだろね。

オッサンになったら、そんなに食わなくていいじゃね?

ここ数年、「あんまり食べないほうが体にいいんじゃないか」という本がいくつか出ている。全く食べないのは、よくないとして、一日一食くらいがいいんじゃないかという話が多い。そして、あまり食べない人の方が肉体年齢が若いという結果が多い。

専門家ではないので分からないので、食べれば食べるほど、細胞の入れ替わりが激しいので、老化が早いんじゃないかと思う。オッサンになると、そんなに細胞を入れ替える必要が無いので、食べないほうがいいんじゃないかと思う。基礎代謝というものを僕はかなり疑ってる。多くのオッサンが、ビール腹になるのは、20代より、オッサンの方が消費カロリーが少ないからではないだろうか。ぼくも最近、脂っこいものより、和食が好きになってきた。人は、オッサンになると、そんなに食べなくてもいいんじゃないかと思う。

著名人にベジタリアンって多いよね

テレビも食べることばっかりだし、東京も食べることばっかりだ。日本人がおいしいものを一生懸命探すのはすごいと思うし、異状だな、と思うこともある。しかしながら、個人的経験で食べないほうが精神がポジティブになる気がする。過去、多くの強い精神性とカリスマを持つ人は粗食な人が多い。

著名人にベジタリアンは多い。白人は、肉を食べているイメージがあるが、Wikiepdiaを見る限り、著名人にベジタリアンは少なくないマイケル・ジャクソン、ポール・マッカートニー、アインシュタイン、スティーブ・ジョブス、ピカソ、レオナルド・ダ・ビンチなどなどだ。彼らはベジタリアンで有名だ。Wikipediaによると日本人でもベジタリアンは結構いて藤子不二雄A、庵野秀明、YOSHIKI、GACKTなどはベジタリアンだ。しかしながら、日本でベジタリアンを通すのはかなり難しいし、特に外食をするとベジタリアンに対しての選択肢はほぼ無いように思う。元々、日本食の方がベジタリアンに近かったのにね。

そんなわけで、あまり食べない人や、粗食な人の方がいいんじゃないだろうか。

戦後の食べるものが無い時代に生まれた日本人は世界を席巻させたが、飽食時代に生まれた日本人は、経済を停滞させた上に、精神が病んでいる人が多いなぜなんだろう?もちろん、他にもいろんな要因があると思うけど、飽食で人々にハングリーさがない時代になったようにも思う。

人は、あまり食べない方が、いいんじゃないだろうか、とたまに思う。

アルファブロガー・アワード2010受賞

↓ご意見、ご感想はTwitterで!できればフォローしてください。

むらかみ ふくゆき

« 2011年10月8日

2011年10月16日の投稿

2011年10月18日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

村上 福之

村上 福之

株式会社クレイジーワークス、代表取締役 総裁。
ケータイを中心としたソリューションとシステム開発会社を運営。得意なことは空気を読まない発言。苦手なものは人付き合い。
休日は会う人がいないので、一日ネットをして過ごし、ブログなどで「死にたい」などを連発する優雅でセレブな休日をすごす。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
fukuyuki
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ