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Google Reader終焉の理由を勝手な予想で書く

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Google Reader終焉の理由を勝手な予想で書く

Google Reader終焉の理由?RSSの終焉?違うと思う。
海外の記事を見れば、混乱が起きているのがわかると思う。
どうしてって?ぼくの妄想の中での理由は簡単だ。

After Schmidtだから。

After Schmidtとはなにかというと、前のCEOであるEric Emerson Schmidtというジィサンがやめた後の
Googleのことだ。彼が退任する少し前から、非常にステークホルダーの意向がものすごい強い会社になった。

それだけだ。だから、ぼくは全く驚かない。
「google waveを切って、google plusに力を注いでいる」
というのが、
今のGoogleのすべてを反映していると思う。
#google plusはアレだけど、Hangoutsはすばらしいと思う。

Googleらしさよりも、大人の事情を優先する会社になった。
ユーザーがいいかどうかよりも、大人の事情を優先するようになった。
Tシャツとジーンズを着て屋根裏でコーディングしている人より、
高いスーツを着て、ハイアットのスイートルームでワインに舌鼓を打つ人を
優先するようになった。

Before SchmidtとAfter Schmidtは方針が結構変わったと思ってます。

莫大な売上はあるんだろうけど、数字の上で、劇的な成長を見込めない会社になったとも思ってます。
そして、人はそれを大企業と呼ぶことも、僕らは知っている。。

ここ数年で、一番それを象徴していた事件は以下の4つだ。

Google Waveの廃止。
Google App Engineの超値上げ。
Google Maps APIの値上げ。
Google Glassをモックアップで発表

特にGoogle Glassがまったく動いていない状態でデモするのには驚いた。あの年は大きな発表が
なかったので、株価対策として、あれしかなかったんだろうなぁ。ほぼ機能してないgoogle glassで
スカイダイビングするデモとかしてたんですけど、派手なだけで中身ないよなぁ。。。

Google App Engineの値上げはひどいなーと思った。リリースしたときは、縛りがきついけど、スケールするし、
安いからいいかー!っていうのがメリットだったのに、もう、メリットは何もない。

縛りがきつくて、高いクラウドってなんだそれわ!

まぁ、静的なページが多くて、書き込み少ないといいけど、それ以外メリットねえよ。
っていうか、ニュースサイトとかならいいかもだけど、限定されるわな。

おかげで、多くサービスがAWSに移民した。
わかっている奴は、もっと他の鯖に移民した。

結構大きな会社がAppsのメールに移行している。大丈夫なんだろうか?


そして、もう一つ、これは、書いていいのかどうかわからないけど、
インターネット業界のもう一つの大きな終焉を表している。

ユーザーがいればいつか莫大なカネになるのは、都市伝説だということに気がついた。

アメリカ人は、4年くらい前まで、ユーザー入ればバリュエーションも時価総額もつくし、なんかマネタイズできると信じていた。
広告なり、課金なりで、なんかなるんだろうと信じていた。
しかし、多くのユーザーを集めたサービスが、どうも黒字転換が難しそうなところが増えてきた。
Twitterも赤字を出してたのも記憶に新しい。

Google Readerの廃止は、ネット業界が牧歌的な世界からナニワ金融道の世界への扉を開いた音みたいなもんだと思う。

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