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iPhoneがまだ2Gだったころ、JailBreakアプリとして登場し、ファームウェア2.0とiPhone G3とともに消えてしまった幻のギター、PocketGuitar。いつのまにか再登場していました。今度は正規アプリとして。
Moo Cow MusicのBandの中にあったギターアプリがPocketGuitarに似た感じで、あー真似されたなと思ったんですが、今回の正規App Store版PocketGuitarはさらに上を行くすさまじい改良が施されています。
PocketGuitarは、コードを片手で押さえて、もう片手で弦をはじくという、まさにギター的な使い方を要求する、ある意味敷居の高いギターソフトであります。
それが、ディストーション、コーラスやディレイなどのエフェクト、加速度センサーを使ったピッチダウン/アップ、オープンDをはじめとする多彩なチューニング、弦やフレットの間隔設定、といったさまざまな機能を追加して再登場しているのです。
特に気に入ったのは、フレットを横方向にフリックすると、セーハしたサウンドが鳴るというところ。そこで止めて維持すればロングトーンでコードが鳴るし、離せば空ピックっぽくなる。いろいろと遊べそうです。
くわしくは作者である笠谷真也氏のブログをどうぞ。
・PocketGuitar 1.0 Available on App Store
演奏動画もYouTubeにアップされていました。
この映像を見るとわかりますが、一所懸命コード弾きをやるのはやめて(iPhoneの画面の広さでかなり無理がある)、これはもうソロ楽器としてみたほうがいいのではないでしょうか?
アーミング風のピッチダウンを駆使したこの演奏は、そのままデビッド・リンチが音楽に使ってもよさげな感じですよ。
これで115円は安すぎ(iTunes Storeへのリンク)。待っただけのことはありました。
追記:作者のお名前を間違えていましたので修正しました。申し訳ありません。
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