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2007年10月9日 » |
無理だと思ってたんですけどね。「初音ミクのMac対応について」に「哀川翔子」さんからいただいたコメントに、
Intel Mac + CrossOver ではミクたんは歌ってくれませんか?
というのがあって、「どうせ無理だろう」と思いながら試してみたんですが……
歌ってくれました。
CrossOver Macはネットジャパンが販売しているIntel Mac用のWindows互換レイヤーで、Wineの技術を使っているものです。価格は1万1550円。
体験版はここからダウンロードできます。
わたしは、このCrossOver Mac 6.2の体験版と、DTMマガジン付録の初音ミク体験版で試してみました。
まずは結果からどうぞ。
動作環境は、MacBook Pro(2GHz Intel Core Duo)、2Gバイトメモリで、Mac OS X 10.4.10。
はい。十分なスピードで動いております。動かしているのはVOCALOID Editor。この上にピアノロール方式で音を置いて、それに歌詞をつけていくという作業、そしてWAVへの書き出しまでやってみましたが、まったく問題ありません。吐きだしたMP3ファイルがこれ(crossoverchorus.mp3をダウンロード)。
これでParallelsやFusionなどの仮想環境を持っていないユーザー、Windowsライセンスを持っていないユーザーも、初音ミクに歌ってもらうことができるわけです。
わたしとしては、Parallelsで動かしたほうがいいのか、CrossOverのほうがいいのか。Parallels側でアクティべーションしちゃったのでどうしようか悩んでいるところです。
「哀川翔子」さん、提案どうもありがとうございます。これで、Intel Macユーザーなら合計2万6500円で初音ミクを思いのままにできます。
関連記事:
・初音ミクのMac対応について
・Mac OS XでWinアプリがサクッと動く? 「CrossOver Mac 6.1」を徹底検証
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