Mac、iPhone、iPod、VOCALOID、DTM、楽器、各種ガジェット、自転車、メディアなどの情報・雑感などなど
| « 2007年9月14日 | 2007年9月15日の投稿 |
2007年9月16日 » |
そろそろiPhoneオーナーを自慢できなくなるときがやってきます。米国ではiPod touchが販売され、購入者のリポートも登場している様子。でも、電話以外でiPhoneにしかない機能ってけっこうあります。それをなんとかする方法を考えてみました。
iPod touchに足りないものリスト：
・スピーカー
・カメラ
・マイク
・電話
最大のものはこの4つだと思うんですよ。で、対策を考えてみました。
まず、スピーカーについて。
iPod touchのすごいところは、まず画面ですよ。外光の下でもくっきり見える大型のディスプレイ。これを指でぐりぐりと使ってみせるというデモはだれでもやりたいはず。だけど、そこに音がなかったら？ イヤフォンで聴かせるのはちょっと面倒だし、ギャラリーが複数いる場合には対応できない。そこで、外付けスピーカーをつけましょう。
このスピーカーをうまく使えば、iPhoneを横向きにしてティルトさせる台にもなったりします。スピーカーが縦向きになっちゃうけど。
次に、カメラ。
iPhone内蔵のカメラは200万画素で、動画も撮れない、オートフォーカスでもない。ズームもできない。色調整もない。とまあ、これほどはないくらいにシンプルなものですが、撮ったものをすぐにブラウズし、任意の場所を拡大したりできるというところがチョーすばらしかったりします。
ないカメラをどうするかというと、ほかのカメラで撮影してインポートするんです。ただし、そのためにはiPod Camera Connectorが必要になります。3400円。
しかし、これが対応しているのはiPod nanoとビデオiPod、iPod classicのみ（と思ったら非対応ですと！）で、iPod touchは対象外のようです。でも、ぜったいあったほうがいいので、ファームウェアアップデートでの対応を望みます。容量はnanoよりも大きいし、ビュワーとしての使い勝手もいいはずなんで、ここはぜひよろしく、ということで。
そして、マイクロフォン。これは、Bluetoothがあるわけでもないから無理かと思いましたが、外付けなら可能みたい。Griffin iKaraokeが、Apple Storeの中のiPod touch対応リストにありました。これでマイク対応ということになります。ちょっと意味はちがうと思いますが……。
ところが念のためにGriffinのサポートページで確認してみると、iKaraokeは新世代iPodのすべてに非対応。
The iKaraoke generates a series of subscreens that "push" to the iPod's screen. The above iPod models do not allow this action to happen repeatedly, making the iKaraoke difficult to operate.
これは残念ですね。iKaraoke、新世代すべてに非対応というのは困ったものです。対応策はあるのでしょうか。
最後に電話。これは、Wi-Fiがあるところで電話をかけるという意味なら、Wi-Fi対応Skypeフォンを買うという手があります（本気にしないでください）。もしくは手持ちの電話で代用してみてはいかがでしょうか（本気にしないでください）。
これはまあ、iPhoneでも日本ではできないことだし、無理に対応することはないと思います。
けっきょく、現状でつけられるのはスピーカーだけ、ですね。とりあえず100円ショップで手に入れましょう。もちろん、もっといいコンパクトスピーカーならさらにいいはずです。「動画をみせて」のリクエストに応えるためにも。
| « 2007年9月14日 | 2007年9月15日の投稿 |
2007年9月16日 » |
顧客に“ワォ！”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命