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大阪大学で開発されたこの技術(日経朝刊に掲載された記事だが、リンクは消滅)を使えば、あなたもサイボーグ009、島村ジョーのようなものになれます。たぶん。
奥歯を噛みしめることで、iPodの加速、すなわち早送りができるようになるのです。奥歯で加速装置。わかります? もちろん一時停止も巻き戻しもできますけど。
こめかみに指先を当てて、奥歯をぐっと噛んでみてください。盛り上がるのがわかりますよね。これを使って、大阪大学の宮崎文夫教授がCDプレーヤーの再生と停止をさせることに成功したそうです。まだiPodじゃないのが残念。
こめかみの動作を機器操作に用いる「生体コマンド」に関する論文を読みました(現在はリンク切れ)。現状では「舌を出したとき」「走っているとき」にたまに誤動作が起きるようですが、それ以外ではおおむね成功しているそうです。
こめかみスイッチは頭部に装着する形ですが、赤城元農相で話題のバンソーコーで直接貼り付けたりできるといいですね。こういうのって、てっきり歯に埋め込むもんだと思ってました。そして、Bluetoothってのはそういう無線技術になるんだと妄想してましたよ。
追記:ロイターに記事があがったので、リンク切れを修正(2008-03-05)。
または新「親指トム」物語。コロラド州に住むトム・マーテルという28歳の男性が、iPhoneのタイピングがスムースにできるよう、「親指を細くする」整形外科手術を受けたそうです(Dvorak Uncensored経由North Denver News)。
Treo、BlackBerry、iPhoneと使ってきたんだけどついに我慢できなくなったみたいですね。「10〜15年はこれでいけるからフラストレーションを解消できる。プライスレス」だそうで。
わたしもかつて、スタイラスを指の先(人さし指の爪の上あたり)に内蔵してはどうかとか思ったものですが、とりあえず付け爪あたりでいいのではとの考えに至りました。でも、爪だとiPhoneは操作できないんですよね。
アドエスのために指を改造する人、出てくるでしょうか?
関連記事:
・W-ZERO3「100円強化計画」:スタイラス編
追記:でもこのニュース、けっきょくデマだったようです……。タイトルも変更しました。
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