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翻訳・WEB・キャリアを極める~楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道~

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2012年5月10日の投稿

2012年5月22日 »

さすがDeNAらしい、面白いキャンペーンだと思った。
しかし、結果は選手にとってはショックなものだったと思う。

観客が満足度に応じてチケット代の返還を要求できる「全額返金!?アツいぜ!チケット
返金上限額は、負けた場合は全額、引き分けや勝った場合は半額の2千円

4千円の内野指定席50枚(合計20万円)を下記の試合で販売したところチケットの返金率は78%

5/1 0-7 ● 19万3千円(50人)
5/3 3-1 ○ 8万3千円(49人)
5/4 3-3  - 8万6.5千円(48人)
5/5 12-1○ 4万6千円(28人)
5/6 4-2 ○ 6万1.5千円(38人)

勝ってこれだけの返金率。観客は単なるディスカウントチケットを入手した感覚だったのか?
満足度は勝敗だけではない。しかし、この50枚のチケットを購入した方はフリーライダー(対価を支払わないで便益を享受する人)だったのかと思うと、スポーツを愛する者としてはちょっと寂しい。

私の評価が辛くなってしまったのは、ただ券をもらって来る人に比べて、このチケットの購入者がはるかにスポーツに興味がある人々だからこそ、ではあるのだが。

しかし、いまやITの世界はフリーライドが常識。プレミアムユーザーとその他ステークホルダーが全体のコストをまかなっているのである。その流れが、スポーツの試合観戦にも及んでいるのかもしれない。

とはいえ、球団サイドにとっては、50枚のチケットが完売し、マスメディアの露出が増え、返金は痛いが観客のフィードバックを得て、次の一手につながる試みであったと想像する。

次はどんな手を打ってくるのでしょうね?

大里真理子

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プロフィール

大里真理子

大里真理子

(株)アークコミュニケーションズ 代表取締役社長
<目指せグローバルなビジネスコミュニケーション!>
翻訳/通訳/ローカリゼーション・Web/クロスメディア制作・
ライティング・人材派遣/紹介を営む

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