マリコ駆ける!:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) マリコ駆ける!

翻訳・WEB・キャリアを極める~楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道~

« 2012年4月13日

2012年5月1日の投稿

2012年5月2日 »

arc communicationsやその前身が出来た頃は会議がない会社であった。
何かあったらその都度、話し合っていたので、それが会議と言えば会議だったのではあるが、大企業の会議漬けや定期会議とは無縁の会社であった。

ところで、そのような1対1の打ち合わせを繰り返していると、常にその輪に入る私はよいのだが、スタッフ間の情報共有がほとんどない弊害に気がつく。

こんな小さな会社なのに、「隣の人は何する人ぞ」
組織で働く者としていかがなものか。
そこで、会議なるものを始めてみるのである。

情報共有という観点からはなかなかよかった。
しかし、今度は違う弊害が気になりだす・・・・

この人数をこの時間集めて、費用対効果が出ているのかという強迫観念である。
よって、どのように会議を効率的・効果的に行うか知恵を絞るのだが・・・

結局、会議の効率化は会議そのものを減らしてしまうことが一番簡単である。

そして、会議を減らしたら、増やさなければいけないこともある。
それは、適切なタイミングで、必要な人で行う、「打ち合わせ」である。

なんてことはない、起業当初に戻ったということである。

さて、先日、「脱会議」なる本を買った。

一度著者の営業に関する講演を聞いた時に、営業会議の無駄についてトクトクと語っていらっしゃって、それをヒントに弊社の営業会議を減らしたことがある。

講演での「こぼれ話」がメインディッシュになったのがこの本である。

何にびっくりしたかというと・・・・世の中の大企業って、こんなに会議が多いんだということだ。
(大企業勤めを辞めてからかれこれ15年経っていることに今さらながら気がついた)

久しぶりにarc communicationsの会議の改善に手を入れようと思って、買った本だったのだが、「いや、うちは随分まし」と慰められてしまった(笑)

効率的な会議運営については「絶対解」がないと思っている。
同じ方式の会議を長年繰り返すことが一番リスクが高く、時々やり方を変えることが大事だ。

しかし、やり方を変えるのは実は難しく、「捨ててしまう」ことが一番簡単だったりするのであった。そして、間をおいて再開すれば、それが「改善」なのである。

大里真理子

« 2012年4月13日

2012年5月1日の投稿

2012年5月2日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

大里真理子

大里真理子

(株)アークコミュニケーションズ 代表取締役社長
<目指せグローバルなビジネスコミュニケーション!>
翻訳/通訳/ローカリゼーション・Web/クロスメディア制作・
ライティング・人材派遣/紹介を営む

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のトラックバック
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
arc
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ