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翻訳・WEB・キャリアを極める~楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道~

« 2011年11月16日

2011年11月21日の投稿

2011年11月22日 »
先日アークコミュニケーションズは、日本最大言語数である44カ国語にてWEBサイトを作ったわけだが、その中にはアラビア語やヘブライ語のように右から左に文字が流れるサイトもある。
単純に、見ていて面白い。(文字の形も見慣れないので面白いのではあるが)
 
さて、サイトが完成し、社内チェックの際に、何気なく、私がパラパラとサイトをクリックして見ていたら・・・・アラビア語のサイトで不備を見つけてしまった(爆)もちろん、私はアラビア語など全くのちんぷんかんぷんだ。
 
私は「言葉の形が面白いなぁ、アラビア語は右から左なのに、そこに引用される英単語は、左から右なんだよなぁ」と思ってアラビア語を見ていたのだ。すると、他の言語のサイトでarc communicationsとアルファベット表記しているところに該当箇所がないことに気がついた。
 
結局誤訳ではなく、arc communicationsを「アークコミュニケーションズ」とアラビア語で音引きしたので、形が違っているだけだとわかった。しかしながら、表記の統一という意味でarc communicationsと変更した。
 
通常、弊社は、担当翻訳者以外が、必ず翻訳をチェックする体制にしている。(よって、アラビア語もチェッカーが目を通してはいた)
それでも、正直なところ、なかなかミスは0%にならない。
最初の品質が悪いと、特にその傾向は強くなる。(製造物のラインでも、いくら後工程で調整しても品質の高いものは出来ず、最初の作りこみは大事である)
 
チェックを担当する人はたいていは別の翻訳者なのだが、この翻訳者がどういう目でチェックをしているのかにより、見つかるミスも異なってくる。
 
翻訳者の目で見ていると、一般論としてきめが細かい。きめが細かいと言っているのは翻訳の正確性についてだ。
 
訳文の品質を決める指標はいくつかある。
まず翻訳の正確性、そして文章の読みやすさ・文章のスタイルの統一・レイアウトなど体裁の整い方・・・・
すべての指標に沿ってを一人の人がチェックできるとよいのだが、現実的にはどうしても、偏りが出てくる。
今回のことは、私がアラビア語を全く読めず、そのため、レイアウトなど体裁の整い方に注目していたので、異変に気がついたということである。
 
ところで、この手の形式によるチェックというのは、原文つき合わせチェックが出来ない人(=翻訳がわからない人)でも簡単に出来るので便利だ。
 
原文の数字やアルファベットのつき合わせ、段落のつき合わせなどを行うのだが、そのレベルであまりに問題が多いようだと、翻訳の品質そのものを疑ってもよいだろう。
<関連エントリー>
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大里真理子

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大里真理子

大里真理子

(株)アークコミュニケーションズ 代表取締役社長
<目指せグローバルなビジネスコミュニケーション!>
翻訳/通訳/ローカリゼーション・Web/クロスメディア制作・
ライティング・人材派遣/紹介を営む

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