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翻訳・WEB・キャリアを極める~楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道~

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2010年2月9日の投稿

2010年2月11日 »

その昔、西郷隆盛が、「ごわす」と話したのを、通訳が長々と英語に訳したので、それを聞いたアメリカ人が「日本語の「ごわす」にはこんな長い意味があるのだ」とびっくりしたとかしないとか。

逆の体験を私は中国でしたことがある。

潜在顧客「~~~~~~~~」と5分話す
(遮りたくても、とうとうと話す)
通訳「~~~~~」と1分くらいでまとめる
潜在顧客「~~~~~~~」とまた5分話す
通訳「さっきと同じです」
私「えっ?」

「中国人のある一定の層(文革時代を潜り抜けた古い世代に時々ある)は同じ話を延々と繰り返すので、ただ黙って聞いているように」というアドバイスを受けていた。
だから、別に同じ話を繰り返したことにびっくりしたわけではない。

通訳「だからさっきと同じです」
私「いや、それはわかるけど、5分も相手が話したのに1秒で訳すというわけにはいかないでしょう」
通訳「そんなこと言っても、同じことを言っているんだから、訳すだけ時間の無駄でしょう?」
私「いや、流石にそれは失礼だよ。ちゃんと訳して」

通訳は大変不満そうに、一応、訳した。

しかし、また同じ話が繰り返される。

今度は私のほうが同じ話を聞くことにgive up。

「ごめん、私が悪かった。同じ話を訳すほうも聞くほうもつらいよね。でも、だからと言って1秒というわけにはいかないから、他の話をしましょう」

そこで、今日の会食はどのレストランで何料理だとか、明日は誰とどこで会うとか、通訳しているかのように、通訳と私が必要な会話をしていた。

アークコミュニケーションズを設立してからは、英語(日本語)が話せる若い世代の中国人の方としか仕事をしなくなったが、その昔は、こんなことにやきもきしながら仕事をしていたなぁとふと思い出した。

それにしても、他の方はどう対応していたんでしょうね??

大里真理子

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プロフィール

大里真理子

大里真理子

(株)アークコミュニケーションズ 代表取締役社長
<目指せグローバルなビジネスコミュニケーション!>
翻訳/通訳/ローカリゼーション・Web/クロスメディア制作・
ライティング・人材派遣/紹介を営む

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