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若い時分は他人を変えてあげたいのだ。必ずしも傲慢からなのではなく、正義感や親切心もあって。
年を重ねてくると、「自分のことって結局他人では変えられないのだなぁ。でも自分で変わろうと思うと自分を変えられるんだなぁ。なのに、昔は他人を変えるなんて随分大それたことを思っていたものだ。」と思うようになる。
正直、年を重ねた方が、柔軟性がなくなってきて、変化に対応しづらいはずなのに、マインドはそのようになっていくから不思議なものだ。
反面、変えられるとは思っていないけど、気がついていないのなら他人に教えてあげるのは親切だと思うようにもなる。「あのぉ、コートに洗濯札がついたままですよ。」と見知らぬ人にでも、教えてあげようと思うおばさん心と同じ。
私が言って相手が変わるとは思っていないのだが、気づかなきゃ自分で変わろうと思わないだろうから、出来るだけ年の功のことは伝えたいなぁと思うこの頃なのである。
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