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自分のことを3日坊主の女王様だと思っていた。子供の頃のピアノも、日記も3日続けるのは大変だった。今思えば、そもそも終わりのないプロジェクトに取り掛かっていたのが間違いだったのだ。
始める時は、大変高邁な精神で始める。ピアノも一生続けるかのように、日記も一生書き続けるかのように。音大にでも行かない限り、ピアニストにでもならない限り、毎日永遠にピアノを練習するという可能性は低い。にもかかわらず、終わりを決めずに練習を続けようとしていた。
「ピアノを1週間練習する」と決めておけば、「3日坊主」ではなく、「3日やって4日休んだ」だけだ。そもそもそういう目標だったら、7日続いたのかもしれない。
44にもなってやっと自分の性格がわかり、最近は出来るだけプロジェクトの終わりをプロジェクト開始時に宣言することにした。
先日3ヶ月プロジェクトと宣言したリソースマネジメントプロジェクトが無事終了した。実際は1ヶ月伸びたのだが、様々な成果も出た。改善すべき点はまだいくらでもあるし、プロジェクトを続ける意義は高いのだが、あえて終わりにした。長く続けていつのまにか立ち消えになるより、一旦やめて新しくプロジェクトを始めればよいのだ。
3ヶ月と期限を決めて「終了します」と宣言することは、終わりを切らずに1年続けてある日突然やめるよりも、ず~と気持ちのよいことであった。
これに味をしめた私はもっと期間の短いプロジェクトをたくさん立ち上げたいと思ったのであった。
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