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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

時間を決めてSkypeで話すだけでけっこう楽しい(その1)

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携帯を含めて電話というコミュニケーションツールは、ブログなどのWeb2.0系コミュニケーションツールとは切り離されたところに存在しています。ブログを見て電話するという行動パターンは、あまり考えられません。

けれどもSkypeやそれに準じるGoogle Talkのようなインターネットの音声コミュニケーションツールは、ブログなどとかなり親和性が高く、使ってみると色んなメリットがあることに気づきます。

Skypeの場合だと、ざっと以下のようなメリットがあります。

・双方がディスプレイを見ながら話す格好になる → 特定のウェブページを話題にする際にURLをすぐに送って、同じページを見ながら話せる(Skypeのチャット機能を使ってURLを相手に送る)。

・上に同じ → 特定のファイルをその場で送って、相手に見てもらいながら話すことができる。PowerPointやExcelなどのファイルを双方で見ながら検討するのに便利。

・ヘッドセットを使って通話すると、両手が使えるので、目の前のPC操作に支障がなくなる → 双方がPCを操作しあいながら、仮想的には、双方の間の隔たりがなくなって、多少近未来的なコミュニケーションをしている雰囲気になる。

・電話よりはカジュアルなコミュニケーションが楽しめる。

非常に主観的な記述なので申し訳ありませんが、使ってみると、おわかりいただけると思います。

さて、このSkype。インストールしただけでは何も起こりません。話す相手がいないからです。仲間内で「Skype使おうぜ」ということになり、複数の人が同時にインストールする状況があれば、すぐに使えるわけですが。

かくいう私も、現在はオルタナティブブロガーである安田正義さんから「Skypeを使ってテレコンしましょう」と誘われたのがきっかけでした。それまでは全然使う気もなかったです。

けれども使ってみるとおもしろいんです。

現実問題として、一般的な職業人は、長時間インターネットにログオンしていて常時「Skype Me」(Skypeで呼んで下さい)をやるわけにはいきませんから、特定の相手と時間を決めて話すということになります。
それよりも前に、その相手をどこかで確保する必要があります。

そこで、出ました、[pepoz]

[pepoz]では色んな方々がキャストになっていて、Skypeなどで問合せを受け付けるということをしています。問合せだけでなく、様々な得意技を披露していただいてます。
現時点では有料の方はまだほんの少し。ほとんどの方が無料の「トレーニング中」というステータスで出ています。

この[pepoz]を使うと、相手と時間を決めて、Skypeで話すということができるんですね。
じゃぁ誰と何を話せばいいの?と言うと、キャストの方々の得意領域やプロフィール、ブログがある人はブログが表示されているので、それで話の合いそうな方を見つけて、特定の時間帯の予約を申し込めばいいのです。

空き時間枠が出ていない人は、[pepoz]内の簡易メール機能で候補日時をリクエストすればいいでしょう。(もっとも簡易メール機能が使えるには会員登録する必要があります。無論無料です。)

こうして、時間を決めてSkypeで話すということを経験してみると、それが予想外に楽しいということがすぐにわかります。なぜだか、すごくおもしろい。それがどのようにおもしろいのか、次回にまとめてみます。

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