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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

ミッドタウン カレーランキング

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ゴージャスカレー姉妹の足元にも及びませんが、一応はカレー好きであるので、機会があれば「まずはカレー」となります。
先日、ミッドタウンの「ニルヴァーナ」を試す機会がありました。これで計5つのサンプリングができたので(少なすぎ)、ランキングを発表する次第。


1. デリー サンバルカレーおよびカシミールカレー
デリーのカレーは品位が高い!ひとくち口に含むとそう思わざるを得ません。何でこんな品のいい風味に仕上がるのか不思議でなりません。たぶん使っているギー(油)が違うんではないかと思う。一番辛いカシミールカレーも捨てがたいですが、南インド風というサンバルカレーも悪くないです。(自分の場合サンバルと言えば「バリ島!」になってしまうのですが…)

2. ニルヴァーナ ランチビュッフェの豆のカレー
ニルヴァーナは色んなエピソードがある店なのだそうですが、自分はそのへんは詳しくないのでわかりません。昨年のように激混みではなくなったようなので、突撃してみました。多少気張った2,000円ランチ。ここのランチはビュッフェのみです。
コストパフォーマンスはかなり高いと言わなければなりません。朝を抜いて11時30分ぐらいに突撃するといいでしょう。ややうろ覚えながら内容を記します。サラダ2~3品、ヨーグルトのオリジナルドレッシング(ドレッシングという枠にはまらないやつ)、シーフードフライ、チキン(ティッカ)、インド風コロッケ、カレー3品、ライスはインディカ米、あともう少しあった気がします。
それからデザートが4種、うち1つが焼き菓子でもう1つがタピオカ。あとは思い出せない…。決して品数で攻めるビュッフェではないのでご注意を。長粒のインディカ米なのがうれしいですね。
マトンカレー、チキンカレー、豆のカレーという優等生トリオでしたが、豆のカレーが特にいけました。「こりゃ過去に食ったことがねーぞ」という味覚。オリジナリティがあるんですね。(ちなみに弊ブログの筆者は1980年にインド国鉄の5ルピー定食や安宿街の庶民レストランなんかで豆のカレー料理を食しています)
ヨーグルトのドレッシング…というより、何にでも合う酸味系のクリーミーなソースがとにかく絶品。そのためだけに行っても惜しくないです。インド風コロッケにかけたりティッカにかけたりできます。

3. Okawari.jp トマトチキンカレー
日本のカレー道の王道を行く味覚。欧風が入っていますね。コクがまったり、後に残る旨みが特徴です。悪くないです。実に。すこーし価格が高めなのがどうにかならないかなぁというところ。でも後に残る旨さです。以前に触れました。

4. edesse ビーフカレー
edesseはオムライスが有名です。一度試してみました。これで勝負しているだけはあるなと思いました。価格帯が違うので、ラケルのオムライスとは比較できませんが、少しあちらを思い出したことは確か。
で、同店のビーフカレー。単品ランチとしては高価格帯のメニューです。んーと「洋食系レストランの力を思う存分発揮してやろう」的な意気込みが感じられました。ビーフは舌でふんわりとろける上物だったような記憶が。

番外 25Fカフェのタイ風グリーンカレー
25Fのゲートの内側のエリアに小さなカフェがあり、昼時に弁当を売っています。メニューを工夫しているのがわかります。以前からタイ風のグリーンカレーが気になっていたのですが、何と言っても500円だし、思い切って試してみました。
これがなかなか行けた。ココナツミルクをけちっておらず、ココナツミルク流の濃厚なコクとろみが出ていて、味付けも由緒正しいタイ風の伝統を汲んでいます(カルディあたりで売っているタイカレーペーストを使っているかも)。激辛までは行きませんが、辛いのを食べつけない人が食べると相応に辛いと思うのではないかと思われる辛さです。まったく振られた!という感じはしません。週に2回は食べてもいいハイクオリティメニュー。

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