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リサーチのプロとして長いこと歩んできた今泉大輔です。ChatGPT出現以降、Facebookで「ChatGPTとMidjourneyのビジネス活用を探って行く勉強会」を立ち上げ、「ビジネスパーソンにとってのAI」の観点で米国情報を収集して来ました。知的アウトプットの質と量を向上させるプロンプトの開発にも取り組んでいます。

サウンドによるブランディング

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ブランディングの本を読むと、ブランドステートメントが必要だと書いてあります。
[pepoz]では、まだそこまでやるのは早い。そんな本格的な、やればやったで予算がかかりそうなブランディングは身の丈に合わない。
ただし、ブランドの核となるコンセプトはあった方がいい。サイトのデザインをする場合にも、サービスのエクスペリエンスっぽい側面を考える場合にも、かちっとしたブランドの核は欲しい。
また、[pepoz]というサービスが成長していく様を関連の人たちに説明する際にも、ブランドのイメージがかっちりと存在していると、伝達がしやすいのです。
(ここだけの話ですが、新しく事業を始める際の手間ひまのかなりの部分は、”いま存在していないものをいかに伝達するか”に関わっています)

ということで、かちっとした核になるキーワードとして、以前にも少し書きましたが、「エアポート・ホテル」を決めました。
理由を書き始めると長くなるので、はしょります。

[pepoz]はコンセプチュアルなエアポート・ホテルとして実体を持っていくのです。かっこいい(笑。

そのへんはデザイナーさんに伝達済みなのですが、デザイナーさん側で少し悩んでしまいました。イメージがまとめきれないと。

そこで私は思いました。サウンドで伝達すればいいではないかと。

以下が「エアポート・ホテル」を伝達するためのブランディングチューン。

1. capsule - 空飛ぶ都市計画
2. 元気ロケッツ - Heavenly Star
3. Matthias Vogt Trio - Pilot
4. capsule - ポータブル空港(rmx ver.)
5. Broadcast - Before We Begin
6. MEG - Now released

これらはすべてiTMSで購入可能なものばかり。並べて通して聴いてみると、ある程度の世界観が得られます。

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