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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

“うふふ”マーケティングの郷好文氏の慧眼

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前回の「資生堂・白TSUBAKIの女優たちには“ワケ”がある 」もすごかったけれど、今回の「モノだけでなく、心も満たすリフィル文具」もすごい。久々のダントツの実務界コラムニスト登場という感じです。

文具のリフィルについて経験も踏まえて語っているのですが、短いフレーズに怒涛の見識が詰まっていて、むーすごいとうなってしまいます。

-Quote-
もちろん経済性(オトク度)は見逃せない。「リフィル=経済性でしょ」とあっさり言う人もいる。例えば、スターバックスでは「本日のコーヒー」は100円でリフィルしてくれる(あまり知られていないが)。「スタバではグランデを買え!」という本が売れているが、私に言わせれば「スタバではリフィルをしろ!」。なぜなら、リフィルの方が冷めずに温かいコーヒーを飲めるから。経済性のリフィルとは、ズバリ「おかわり」という意味である。
-Unquote-

これは郷さんもすごいのだけれども、こうした書き手を発掘した編集者の方もすごい。

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