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リサーチのプロとして長いこと歩んできた今泉大輔です。ChatGPT出現以降、Facebookで「ChatGPTとMidjourneyのビジネス活用を探って行く勉強会」を立ち上げ、「ビジネスパーソンにとってのAI」の観点で米国情報を収集して来ました。知的アウトプットの質と量を向上させるプロンプトの開発にも取り組んでいます。

co-lab/リノベーション/エアポートホテル/三番町カフェ

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千代田区三番町のco-labはオフィススペースのシェアリングを行っているところです。元々の建物は早川書房のものだそうです。何年か後には取り壊しになる予定ですが、それまでの間をリノベーションをして、1つのフロアをたくさんのブースに区切って使っています。

使っているのは、ウェブやエディトリアルのデザイナー、建築設計の人、立体系のアーティストなどなど。クリエイティブな仕事の方がほとんどです。われわれもそこに1ブースを借りて拠点にしています(われわれがクリエイティブかどうかはご想像にお任せします)。
ありがたいのは、打ち合わせ用のスペースがあり、来客などもそこで対応できるということ。あとは、色んな専門家がいるので、例えばウェブのデザインをお願いしたい時にメーリングリストで告知を流すと、すぐにレスポンスが得られるということです。
[pepoz] のウェブデザインはco-labにいる皆川さんという方にお願いしています。

週に1度の定例会議をここでやるのですが、六本木からこちらに移動してくると、ほっとします。大学のサークルの部室(某W大の第一学生会館)に帰ってきたぞー、という感じがあります。

私は雑誌の編集をやっていた時期があるので、デザイナーさんとのやりとりもそれなりに経験し、エディトリアルデザインの事務所の雰囲気にもなじんではいますが、やはりたまに生な、そういう空間に入り込むと新鮮な感じがしていいですね。
co-labでは1つひとつのブースが借主の個性を反映して、非常にクリエイティブな感じがするところもあれば、単に雑然としているだけのところもあったりと、いい意味でばらけています。

実はデザイナーの人たちにこちらが意図していることを伝えるのは、多少の修練を要することであったりします。意図の伝達が不適正なために、後で手直しが発生するのは避けたいですからね。

ブランディングで中核に据えたいコンセプトは「エアポートホテル」。無論、エアポートホテルを模したサイトを作るつもりはありませんが、底流にエアポートホテルっぽさが流れているようなサイト、サービス、オペレーションにしていきたいです。

co-labのそばには三番町カフェがあります。いまは、打ち合わせが終わった後でビールを飲んでいるところ。(無線LANが使えています)

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