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リサーチのプロとして長いこと歩んできた今泉大輔です。ChatGPT出現以降、Facebookで「ChatGPTとMidjourneyのビジネス活用を探って行く勉強会」を立ち上げ、「ビジネスパーソンにとってのAI」の観点で米国情報を収集して来ました。知的アウトプットの質と量を向上させるプロンプトの開発にも取り組んでいます。

惚れて口説く

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求めるスキルセットの人が自分の周囲にいない場合、どうしますか?

人に聞くというのが王道ですね。いわゆる「弱い紐帯」で最良の人にたどり着く可能性があると思います。これも1つのやり方。

個人的には、これに代わる方法として、以下のようなやり方があると考えています。人の「嗅覚」を活用させていただく方法です。たぶん「弱い紐帯」理論でも説明可能な方法だと思っています。

 ①現在、課題となっている事柄に関するもっとも妥当だと思われるキーワード3~4語(適宜調整)でgoogle検索を行う。
 ②ヒットしたうち、ブログ投稿をくまなく見て回る。
 ③あるいはブロガー複数へのリンクが含まれるウェブページを見て回る。
 ④課題となっている事柄に関する問題意識にかなり適合した人の投稿が見つかる。
 ⑤その人が推奨していると思われる人を特定する。
 ⑥愛と熱意と真摯と信念によって、その推奨されている方を口説き落とす。

雑誌を編集していた時代、これ!と思った書き手の方にアプローチして、最終的に原稿執筆をのんでもらう時のやり方って、結局↑なんですよね。惚れて口説く。これあるのみ。


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