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YouTubeで日本の伝統と文化を伝える

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国際競争力が弱まってきていると言われる日本。一方で、中国やオーストラリアからの海外からの旅行者や海外からの労働者が増える傾向にあり、内なる国際化は進んでいるよう見受けられます。

 
国際観光振興機構(JNTO)が26日に発表した2006年度の訪日外国人客の地域別訪問ランキングによると、新宿や銀座や京都、そして浅草等に人気があるようです。そして、最近は、海外からのスキー客も増えてきており、観光客へのもてなしが地域活性化の起爆剤となっている地域も増えてきています。また、寿司等に代表される日本の洗練された料理も観光客からは好評です。

 
日本がこれから、国際化を進めそして地域活性化を進めていくためには、日本の良さを発信しそしてクチコミで広げていくという営みも大切になってきているように感じています。

 
同じく26日、米Howcast Media26日、無料「ハウツー」動画を共有可能な動画サイト、www.howcast.comを新設したと発表しました。元Google社員らが、「寿司の作り方」や「折り紙の折り方」のハウツー動画共有サイトです(関連記事)。ハウツーに特化した動画サイトは非常におもしろく、日本の身近な伝統技術を伝えていくこともできるでしょう。

 
そして、「地域2.0と地域活性化(4) --YouTubeやニコニコ動画じゃだめなのか?」等でもご紹介をさせていただきましたが、会津若松市の公式サイトの「いにし映像博物館」にYouTube経由で記録映像を公開しています。そして会津若松市の反響で兵庫県新温泉町三重県いなべ市等での活用も始まっています。

 
YouTube
は幸いにも無料でしかも海外に対して動画情報を発信することができます。投稿した動画の影響によって、訪日外国人客の地域別訪問ランキングが年によって変動し、地域全体に海外からの観光客が広がっていくことも可能性としてはなくはありません。

 
これからは、日本の伝統技術のノウハウや日本文化の良さを伝えることを意識し、日本を理解してもらうことで観光客を誘致し、地域活性化に結び付けていく営みが大切になってきているのかもしれません。


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