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「ご迷惑をおかけします」にしろ「タイプXエラー」にしろ、嫌なタイミングでPCがエラーを起こすことがあります。どうしても許せない時、どこを叩きますか?

ネタをふっておいて自分はPCは叩きません。テニスの時はたまにラケット捨てたりしますが、ここ10年くらいPCやってて物に当たるほど怒ったことはありません。心の中で既に信用なら無いものになっているのかもしれません。東南アジアで電車が定刻通り来ないのを怒る人がいないような。それは言い過ぎか。

もっともポピュラーなのはキーボードですね。真上からの打撃に強く、派手な音がするので気持ちよいです。つぶれる感じがするのもプラスでしょうか。

マウスを叩きつける人もいます。昔のマウスだとボールが入っていたのでそこそこの重さがあり、また、ボールが机にぶつかる「ゴン」という音もすっきり感を向上させます。最近主流の光学マウスは軽いのと繊細っぽいのとであまり叩くのに向いていないように思います。

大激減していると思われるのはディスプレイです。昔のブラウン管であればペチペチ叩いても何の問題もありませんでした。巨人戦を見ていて負けが決まった時に手近なものをテレビに投げる、という光景もあったことでしょう。これがすっかり液晶に置き換わってしまい、ハード系のカバーでもしていない限りは怖くて叩けません。よしんば叩いたとしても重量がないのと薄いのとで後ろに倒れてしまう傾向があり、暖簾に腕押しするようなすっきりしない感じがします。

昔から少数派と思われるのは本体です。本体にしろ叩くのはどのへんでしょうか。電源ボタンがある前面パネルが叩きやすそうですが、CDドライブが誤作動してミュイーンと出てくるとイライラ感が20%増です。側面を叩く場合、マザーボードはどちらかにネジ止めされていますので、CPU、メモリ周りに対して憎しみを持つならばマザー側を叩くとよいと思います。VGA周りならば背面パネル付近でしょうか。

ハードは悪くない、ソフトが悪いという場合はCDやDVDを取り出して叩きつけるのもよいと思いますが、床との間に空気が入るとルンバよりも早いスピードでさーっと部屋の隅まで飛んでいきます。驚きます。上のほうで10年くらいやったことないと言いましたがこれは5年くらい前にやりました。安物CD-Rが読めなくなってつい。

変り種としてはモデム等周辺機器があります。基地局と遠すぎて接続が安定しないADSLモデムや、プリンタあたりが標的になりますでしょうか。昔々テレホと言うものがあったとき、23時直前にAPダイヤルアップができずリダイヤルしまくるのですがモデムのリダイヤル規制にひっかかってしまい、なんじゃそらーとTAを投げたことがありましたっけ。

いや、ISDNってリダイヤル規制あったかな。記憶がアナログモデムと混ざっているかもしれません。何しろもう10年近く昔の話ですもんね。あの頃が懐かしいです。

yohei

1年前からオルタナブロガーさんのブログを読んでいます。継続的にブログを読んでいると人となりが見えてくるように感じますが、更にミーティングで顔を合わせる機会もあり、仲良くおしゃべりをさせていただいた方もたくさんいます。

ところがオルタナブロガーの方の「仕事」を見る機会に恵まれません。(私が気付いていないだけかもしれません)そういう自分こそ、イントラネットの担当ですので他のブロガーの方に仕事を見てもらう機会は無い事かと思います。

ということを以前から感じていたのですが、今日東京IT新聞を読んでいたところ、なんと加藤恭子さんの書いた記事を見つけました。しかも1面です。すごい。そういえばSODEC行きますというようなエントリを書いておられましたっけ。自分はシャチハタに感動しただけで帰ってきてしまいました。やはりプロは違いますね。

なお東京IT新聞はSODECの時に申し込み、今号から受け取り始めました。パブリックジャーナリストという方がたくさんおられるようですが、ライブドアPJとかオーマイニュースとは少し違うようで、フリーライターというような意味でしょうか。

東京IT新聞は最低限10部からの配布のようです。自分の身の回りでは3部しか必要ありませんので、余らせないようにがんばって配り先を見つけなくてはなりません。(ただのものに文句を言うのは心苦しいのですが)できれば5部からにしていただけるとありがたいです。

yohei

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プロフィール

山口 陽平

山口 陽平

国内SIerに勤務。現在の担当業務は資金決済法対応を中心とした資金移動業者や前払式支払手段発行者向けの態勢整備コンサルティング。松坂世代。

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仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

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