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本日は2007年の秋の情報処理試験の合格発表日でした。合格された方々にお祝い申し上げます。

私は今回どの科目も受験していません。となると楽しみは統計情報を眺めて勝手な詮索をすることのみです。やはり気になるのは秋の最高難易度であるシステムアナリストの最年少合格者。なんと今年は24歳でした。昨年の26歳から2歳も若返りました。

システムアナリスト

年齢

出願者
受験者
合格者

前年比
受験率
合格率


24

13
10
2

-13.3
76.9
20.0


25

23
16
2

21.1
69.6
12.5


26

40
22
3

33.3
55.0
13.6


27

85
52
3

37.1
61.2
5.8


28

84
51
7

-6.7
60.7
13.7


29

138
83
13

-8.0
60.1
15.7


プロマネのほうはなんと最年少合格者がアナリストと逆転してしまいました。それでも25歳が7人もいます。

プロジェクトマネージャ

年齢

出願者
受験者
合格者

前年比
受験率
合格率


24

26
11
0

8.3
42.3
0.0


25

63
28
7

53.7
44.4
25.0


26

110
69
7

-1.8
62.7
10.1


27

197
120
22

53.9
60.9
18.3


28

225
131
20

-0.9
58.2
15.3


29

352
213
36

20.1
60.5
16.9


それと反対に、気になる最高齢システムアナリストは53歳。こちらはもっと上がいても良さそうですが、わりと低めです。新しい話題が少なくないからでしょうか。

最高齢プロマネは60歳でした。プロジェクトの管理だけでなく、人生相談などにも載って欲しいものです。

最後に、最年少の情報処理技術者試験合格者は区分が初級シスアドで12歳でした。基本情報技術者となると13歳、ソフトウェア開発技術者は14歳でした。 少なくともSQLを理解していなければソフトウェア開発技術者試験の合格は望めないと思います。最近の14歳はすごいですね。14歳のハローワークという本がありますが、きっとはローワークにお世話になった時に役に立つと思います。

最高齢の情報処理技術者試験合格者は72歳で、初級シスアドと基本情報技術者に1名ずつです。72歳というと1935年頃の生まれです。チューリング機械に関する論文が発表されたのは1936年なんですね。10歳過ぎるまでトランジスタの無い世界で育った方が今更ながらにCPUに関する問題を解いたりする姿を想像すると感慨深いものがあります。

なお、本エントリ中の数字は情報処理推進機構統計情報のページから引用しております。また、最年少、最高齢というのは本年度の受験者として見た場合の考え方です。なお、情報処理技術者試験は顔写真で本人であることを証明できて、かつ生年月日が記載されたような証明書類による厳密な年齢確認を行っていません。そのため、この年齢情報が100%信用できるかというとそう言い切れないところもあります。

yohei

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山口 陽平

山口 陽平

国内SIerに勤務。現在の担当業務は資金決済法対応を中心とした資金移動業者や前払式支払手段発行者向けの態勢整備コンサルティング。松坂世代。

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