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ちょっと実家に帰ってきました。8ヶ月の子供を連れて年末年始の帰省ラッシュの人の波を乗り切る自信が無かったので、この3連休を使って両親に孫の顔を見せてきました。息子は生まれて初めての名古屋入りでした。本人は見ていなかったみたいですが、金シャチが見えるところまで行ってあげることができました。おみやげ屋さんには赤福も御福餅も見かけることがありませんでしたが、お店の脇に坂角のゆかりがダンボールに入ったまま山積みになっており、補充するそばから飛ぶように売れていました。ういろ・ないろも人気があったようです。東海地方のおみやげ界の勢力図が書き換わってしまったように感じました。でもやっぱり赤福が食べたいです。

ということを感じつつ無事おみやげも調達し、帰りの電車で今日の夕食の支度について考えていました。旅行前に冷蔵庫をできるだけ空っぽにしてきたせいで家に食べるものがありません。荷物が多くスーパーで買い物して買えるのもしんどいので、東京駅で駅弁を買って家で食べようということになりました。夕方の6時に東京駅で駅弁を探していたところ、どこのお弁当屋さんもすごく人が並んでいるのです。私は今までこうしたことがなかったので知りませんでしたが、

旅行→疲れた→夕食は家で駅弁でも食べるか

という行動パターンは珍しくないものだったんですね。行列が長いお弁当屋さんを見送って、何軒目かにやっと私が利用したお弁当屋さんはそれでも10人以上並んでいました。

残念だったのは、昼間見る普通のお弁当の、しかも売れ残りのような種類しか無かったことです。ここで旅行帰りのお客さんを狙い撃ちするような「やっぱ東京の食べ物は美味しいね弁当」とか「旅の疲れを癒す、おうちでホッと一息弁当」のような商品があったらつい買ってしまいそうです。インスタント味噌汁をつけてくれたら最高です。そうでなくても行きがけに売り切れていたお弁当が帰りに売っていたら買いたくなると思います。

考えてみれば昔からデパート地下の食品売り場では夕方になると晩御飯のオカズ需要としての売込みが激しくなりますね。おいしいお惣菜を買って帰れば買い物に疲れたお母さんの負担を軽減することもできますし、家に帰ってからもデパートで買い物をした楽しい時間を思い出しながら夕食の時間を過ごすことができます。

小学校の時は「家に着くまでが遠足です」と言われましたが、個人で行く旅行の楽しみは家に着いておみやげを広げたりデジカメの写真を見るところまで続きます。旅行の最後を楽しく締めくくるための『夕食用の駅弁』というジャンルでおもしろい商品ができないかな?と思いました。

yohei

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山口 陽平

山口 陽平

国内SIerに勤務。現在の担当業務は資金決済法対応を中心とした資金移動業者や前払式支払手段発行者向けの態勢整備コンサルティング。松坂世代。

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