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ThinkPadのキーボードは使いやすいです。ThinkPadのキーボードと言えば、キートップが大きめであることとノートPCとしてはストロークが深いことで人気があります。また、他のノートPCのキーボードは右側のBackSpace、矢印、Ins、Delなどのキー配置がわかりづらい事が少なくないのですが、ThinkPadではパッと見でわかりやすいように整理されています。

私は会社で支給されたA4サイズのThinkPadを机の上に据え置きで使用しています。キーボードの使いやすさにはとても満足しています。一般に、ノートPCを使って作業すると姿勢に無理が起きやすいと言われます。例えば画面は遠く、キーボードを近くして使うということができません。ThinkPadの前に他のメーカー製のPCを使っていた時はパームレストの材質が悪いこともあって長時間作業すると疲れを感じました。ThinkPadになってからはパームレストにつけられたわずかな傾斜のおかげか、キーボードを疲れにくくなったように感じます。また、トラックポイントのおかげでホームポジションから手を離さずに操作できる範囲が広い事も気に入っています。

と、良いところをいくつか並べたのですが、私にとっての最大のメリットは別のところにあります。それはIBMのサーバラックのキーボードとThinkPadのキーボードがほとんど一緒であることです。(というか違いを感じた事がありません。)ここに紹介されているようなThinkPadのキーボードをそのまま周辺機器としての外付けキーボードにしてしまったものがサーバラックについています。トラックポイントもタッチパッドもキーのタッチ感もまったく同じです。

ラック付属のキーボードにはB5ノートPCのように特殊な配列になっているものもあって慣れぬ操作を強いられる事があります。リモートからの操作ではなく、わざわざラックのコンソールから操作しなくてはならない状況と言うのは往々にしてのっぴきならない状況であることが多いです。できれば慣れ親しんだキーボードで操作したいという思いがあります。仕事場のメインのPCがThinkPadである今、IBMのラックのキーボードは本当に使いやすくて助かります。

また、キーボードの性能とは関係ない話になりますが私の身長は公称170cmです。実際はそのマイナス3cmです。多くの19インチラックのコンソールで、「あと1U分低いほうが使いやすいな」と思うことが多いです。しかしそれに合わせると職場の皆さんが腰を屈めることになってしまうと思いますので私のほうが我慢しなくてはなりません。たまにどうしても収めどころが無くて高い位置にコンソールが来てしまったラックを使うことになると本当に疲れます。サーバ室内は厳重な管理下にあるので踏み台を持ち込むことはできません。忍耐です。

ここ数日で、オルタナブロガーで日本IBMの永井さんが私のThinkPad、現在九代目ThinkPadの伝説という2つのエントリを書いておられました。1991年から9代続けてThinkPadというのは驚きました。確かにThinkPadはそれだけの魅力を備えているように思います。WikipediaのThinkPadの項目を見てもノートPCの1ブランドとは思えないほどの記述が集められていました。もうすぐIBMのThinkPadでは無くなってしまうそうですが、その製品の素晴らしさは変わらずに、いえ、より魅力的に進化して続いて欲しいと思いました。

yohei

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山口 陽平

山口 陽平

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