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戦略、プロモ、広報など実務から見たマーケティングをお話します

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仕事では様々な問題や課題が発生します。特に、仕事が大きくなり複雑化すると、問題も複雑化して見えますし、対応が難しくなります。そんな時に陥りやすいパターンとして、過去の成功(と思っている)方法に囚われ現実を直視できなくなり、問題の根本を見誤ることです。

客観的になり、事実を集め、問題を特定していくことが必要なのですが、「人間は、見たいと思う現実しか見ない」という名言に従えば、過去の成功と思っている事象に当てはまる事実しか見ようとしませんし、その結果対応策は中途半端もしくは効果のないものになってしまいます。そんなときに客観的に分析を加えた進言や助言があったとしても、理解ができないだけでなく、かえって逆切れしてしまい思考の悪循環に陥ることが多くあります。

マネージメントの強さは、現実を直視し、自己を否定する力に比例すると思います。信念や経験はそれなりに大事ですが、それは基盤でしかなく、そこから本当のマネージメント力を発揮するためには、成功体験も自らの考えもリセットして、現実を直視してみることが一番重要なのです。

現実を直視することは、大変なことですが、これができない人は、客観的にわかる事実や、当たり前の帰結からも遠ざかってしまい、事態を悪化させます。現実を直視し、自己否定してでも客観的に問題の本質を捉えること、この力を持ち合わせていない人をマネージメントとして放置することは、様々な弊害をもたらすと言えると思います。

つるた

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鶴田 裕史

鶴田 裕史

(株)プライアルトス代表。IBM、サン、アクセンチュアでの経験を基にIT業界向けマーケティング支援を提供。専門は事業戦略

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