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戦略、プロモ、広報など実務から見たマーケティングをお話します

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2006年9月24日 »

私は、DVDで映画を見ることが好きです。それも同じ映画を何度も何度も見ます。深夜に一人でDVDを見ていると、何度も見て覚えてしまった筋書きなので、画面を見ながら別のことを考えたりすることも多くあります。

その中で先週明け方にDVDを見ているときに、”字幕”に関して「これって良く考えるとすごくよく考えられているな」と感じました。字幕のすごさは、私の感じるところで下の3点、

  1. 字幕を読んでいる間の、画面の動きも同時に目で追えること
  2. きちんと読まなくても、一瞥して内容が理解できるように記述されている
  3. 話言葉を書き言葉に変換しているにもかかわらず(それも英語→日本語等)、エッセンスはきちんと伝わっている

ですが、2-3は翻訳技術だと思います。多分字幕の翻訳をされている方も、あれこれ思い悩んで、字幕文書の長さやら表現やらを考えられていることと思います。たまに間違い(誤訳)があるのもご愛嬌だと思います。

その一方で、1で特徴としてあげた”画面上のレイアウト”は、まさに限られた画面で同時に多岐のことを提供する技術だと思います。これには字幕文章の長さも一部の構成要素になりますので、翻訳技術と持ちつ、持たれつの関係です。DVDを見るときのテレビの画面だけでなく、映画館のような大スクリーンでも、同じように映像と字幕の両方が名に入りますので、多分人間の認知力をうまく活用したものなのだろうな、と想像しています。

日常であたりまえに接しているものが、よく考えると実はよくできている、という一例でしたが、こんな発見(?)を他のものに援用してみると、思わぬ発見ができるのではと思います。

つるた

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鶴田 裕史

鶴田 裕史

(株)プライアルトス代表。IBM、サン、アクセンチュアでの経験を基にIT業界向けマーケティング支援を提供。専門は事業戦略

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