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当社イシン株式会社に、先週からインターンシップ生が来てくれています。元気があって、頼もしいので楽しみにしています。
 
よく、「インターンシップとアルバイトの違い」について質問をされるのですが、基本形はWikipediaの一行目にあるように、

インターンシップとは、学生が一定期間企業などの中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度。

という意味ですね。
ところが、実際にインターンシップが行われている現場を見ると、そうはなっていないケースが見受けられるようです。

<学生側の間違い>
1.インターンシップが単位になるから、という理由で、とりあえず将来目指してもいない企業に行く
2.行ったことが目的化しているため、機関の長短、学んだことなどを考えず、インターンシップ経験
  をしたことに満足してしまう
3.その企業には就職することを考えていない

そもそも目的が違うというか、インターンシップ経験をすることが目的化してしまっていて、インターンシップで何を学ぶとか、その企業を経験することにより、どうしていくのか、というところが欠落してしまっているケースが多いようです。

<企業側の間違い>
1.無料のアルバイトだと思っている
 (某大手旅行会社では、1ヶ月間DMの封筒貼りだけをさせていた)
2.どう扱っていいかわからないので、1週間なんとなくの研修を行なう
  担当させられる社員は、手を取られて売上が下がってしまう
3.散々苦労して就職体験させたけれど、誰一人として入社してこない
 (そんなフォローアップもしていない)

企業側で一番ダメなのは、無料のアルバイトと思い込んでいるケースです。これは大間違い。1週間とか短いものを含めて、きちんと対価を支払うことも、就業体験の一つでしょうし、企業もタダで使って儲けモノ、では企業としてダメだと思うのです。
また、企業規模によっては会社をあげてインターンシップを受け入れいているのに、その後は誰も入社してこないということがあるようです。それはきちんと、受け入れる前に面接をするといったことも必要でしょうし、インターンシップ期間、終了後といったフォローもすることで、来て欲しい人を採用できる、といったことに繋がると思うのですよね。

せっかく企業としてインターンシップ制度を設けているのであれば、学生にとって役立つことも大事である一方、自社にとってもメリットある制度にしていきたいものですね。

kumaboo

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プロフィール

大木 豊成

大木 豊成

スマートフォン法人導入コンサルティングのイシン株式会社 代表取締役。
著書に、iPad on Business、ソフトバンク流『超』速断の仕事術、ファシリテーターの道具箱(共著)がある。

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