« 2011年12月28日

2011年12月29日の投稿

2011年12月30日 »

 しばらくばんちょ〜からお題が出ないので、シメシメと寂しく思っていたら、急にお題が出てきてガッカリゲッソリ、喜んでいる次第です。
 さて、2012年の振り返りをやってみろ、ということは、前を向いて歩け、ということでもあると思います。いま2011年を振り返ると、震災の話しが中心になってしまいますね。忘れてはいけないことですが、悔やんでいるだけではいけない、特に我々のように東京でビジネスを展開している人間は、これからどうしていくかを考え続ける人間であらねば、と(ばんちょ〜にお尻を蹴飛ばされた感じ)思っている次第です。

↓↓↓ここから2012年の振り返り↓↓↓

 2012年もあと数時間で終わり。今年もよく走り回りました。今年の僕の三大ニュースは、会社編、仕事編、個人編の三つを三大としたいと思います。

<会社編>
 当社は2008年に創業したのですが、当初の2年は一人会社でした。個人事業主と規模は変わらないのですが、法人登記をしているということで会社になっていた、くらいのものです。ソフトバンク株式会社にいた時代とは違い、何の信頼もない零細会社です。(今でも規模は小さいわけで)
20111229_124849  そんな会社に、新たに二人の新人が入ってきてくれました。一人は新卒、一人は中途採用です。おかげで、昨年発表したスマコン(スマートフォン・コンシェルジュサービス)はさらに強化され、今年も多数のスマートデバイス導入をご支援することができました。
 新入社員という言葉からは「新卒」の雰囲気がありますが、当社は零細ということもあり、いわゆる立派な新卒教育はできません。よって、自らが学び、自ら社会人としてどうあるべきか、を考えることができる人間でないと、当社で生き残っていくことは不可能です。
 自ら考え、指示待ちではなく、むしろ指示されても自分なりの意見を伝え、方向性を示していく人が必要になるわけです。
 そんな中で、この二人は当社にとって重要な役割を担ってくれ、積極的に戦力になってくれました。誰が先に入社したとか、そんなことは関係なく、素晴らしいチームワークで当社を牽引してくれたことに感謝しています。

<仕事編>
 当社の理念は「Do For Others」であり、「Do for others, What you want them to do for you.(人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたも人にしなさい)」です。
 今年は、当社創立以来もっとも「人に役立てた」年でした。お客様からも感謝のメールをいただき、スマートフォン導入のみならず、ビジネスの展開にも積極的に関わらせていただきました。本来のコンサルティング業務を全うできたのではないか、と考えています。
 コンサルタントと名乗る方々の中には、大量のドキュメントを作ることがコンサルティングだと考えている方もいるようですが、当社のコンサルティングの定義は「ビジネスと顧客企業に役立つこと」だと考えています。ドキュメントを作って「この通りにやればいいですよ」だったら、我々は要らないと考えているからです。
 そういう意味では、今年は顧客企業の売上向上とコスト削減に貢献できたことを誇りに思っています。来年もさらに役立つ企業であり続ける所存です。

<個人編>
 会社を創業させて以来、できる限り「勉強会」というものから距離を置いてきました。それは、2008年のリーマンショック以来、いろいろなところに「勉強会」が増え、個人名刺を持った人が集まる場が増えたことに、なんとなく違和感があったからなんですね。良いとか悪い、ではなく、違和感です。
 しかし、今年は朝カフェ次世代研究会を中心に、積極的に勉強会を運営する側として取り組んできました。セミナー講演もビジネスと直結しない場面でも、積極的に取り組むことができました。来年はさらに、深いところまで突っ込んでいこうと考えています。あ、もちろん、本業に支障のない範囲で、ということにはなりますが。

↑↑↑ここまで↑↑↑

 いやあ、1年先の振り返りって難しいですね。しかし、1年先を具体的に見据えていることが大事だとも思います。
 最近のビジネスパーソンは、一つのことしかできないようでは持たない、と言われることが増えていますね。営業だから営業しかできない、ではなく、マーケティングを勉強し、マーケティングの視点で営業を行なう。経理だから経理しか分からない、ではなく、会社全体を法務の視点で捉える、といったことも含まれますね。経営者だけが会社全体を見る時代ではなくなっていますし、管理職だけが部門全体を見渡している人、というのではダメだということですよね。

 若手でもやれることはたくさんあります。逆に言うと、やらないと置いて行かれる。それでよければ、そこにいてください、ということですが。
 僕自身も、能書きをたれるだけでなく、自らが実践し、背中を見せることができる経営者でなくては、と強く思う次第です。さて、みなさんの2012年はどうなるでしょうか。ぜひ、コメントやブログ、ツイッター、Facebookなど、いろいろなツールで教えていただければと存じます。

kumaboo

 今日からオフィシャルには年末年始として会社はお休みです。とはいえ、今日はお打ち合わせが2件あるので、仕事はしているわけですが。(笑)

 さて、先日「朝カフェ次世代研究会」の忘年会というほどでもないですが、少数でお食事をご一緒させていただきました。そこで雑談として出た話なのですが、「居酒屋で声が通るっていいよね」という話でした。
 僕の元部下で、今でも仕事をお願いしている人がいるのですが、非常に声が通る人間です。非常に、を太字にしたのは、非常に、だからなんです。(笑)声が大きいというのも確かなのですが、遠くにいても彼がいるというのが分かる。周りからは「うるさい」なんて言われますが、実は個人的にはうらやましい。

 居酒屋って、いろいろな雑音があって、同じテーブルの人の声も聞き取れなかったりしますよね。そんな中で、遠くにいる店員さんを呼び止めることができる人って、うらやましいんですよね。こっちは何回も声を張り上げないといけないのに、その人が呼び止めると一回で来てくれる。

 こういうのは、声の質だと思い込んでいたのですが、今年の朝カフェ次世代研究会で辻口寛一さんのお話を伺って、それは鍛えることができることを知りました。また、オルタナティブブロガー定例会で、永井千佳さんから、声の出し方も教わりました。合唱なんて中学校以来やったことがなかったのに、下手くそなりに唄えたのは驚きでした。

 人間、やろうという気になれば、実はかなりのことが出来るんだな、と感じた2011年です。むしろ、この「やろうと言う気になる」ということが重要で、やろうという気になるまでのほうが大変なんだと思います。自分にいろいろ言い訳ばかりして。そうなんです、いろいろ言い訳するのは、誰かに言い訳しているつもりでも、実際には自分に言い訳しているに過ぎないんですよね。自分を納得させているというか。

 自分に言い訳をすることはカッコ悪いこと。来年はそう思うことでスタートさせたいと考えている次第です。

kumaboo

« 2011年12月28日

2011年12月29日の投稿

2011年12月30日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

大木 豊成

大木 豊成

スマートフォン法人導入コンサルティングのイシン株式会社 代表取締役。
著書に、iPad on Business、ソフトバンク流『超』速断の仕事術、ファシリテーターの道具箱(共著)がある。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
tooki
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ