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2011年9月26日 » |
教えていただいて知ったのですが、僕が8月30日に書いたブログの引用を夕刊フジに掲載いただきました。ビックリです！なんか新聞に取り上げていただくことが多く、ただ驚いている次第。
あ、前回の日経産業新聞は、事前に取材に来社いただき、1時間半ほどゆっくりお話をさせていただいた中の抜粋です。ただ、今回はブログからの引用ですので、何もご連絡はいただいておりません。
いや、連絡をよこさないから云々、という文句を言いたいわけではありません。ただ、そういうやり取りをしていないため、引用されたところだけがフォーカスされてしまい、本来伝えたいところが欠落してしまっているように感じます。
元々引用なさったのはJ-CASTというサイトのようです。こちらのようです。またタイトルは、田中淳子さんが書かれていた「あいさつ考。」から大きくかけ離れてしまい、「守衛さんの「朝のあいさつ」 社員は返事をすべきなのか」というタイトルになっていることから、J-CASTのコメントには守衛さんに対する不満まで書かれています。それは本筋とは大きくかけ離れている気がします。「べき論」について書かれているわけではありませんし、僕自身も挨拶の有無というより、コミュニケーションにフォーカスして書いたつもりです。オンラインではなく、オフライン、対面のコミュニケーションのことです。
僕のブログからも、正確にニュアンスが汲み取られていない。少なくとも、僕はそう感じています。
先日は、どこだかの記者の暴言が問題になっていましたが、そういう下品な記者は稀としても、取材はきちんとするほうがいいんじゃないかなあ、なんて思った次第。いえ、掲載いただいたことには感謝です。「勝手に掲載した」と怒っているわけではありません。取材というか、会話というか、コミュニケーションの有無のお話です。ね、コミュニケーションって大事だと思う今日この頃です。あ、いつも、です。
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