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2010年10月10日 » |
ジャーナリストの松村太郎さんが、Office for Mac 2011のレビューを書かれています。
僕自身、長くWindowsユーザーだったので、Officeにはとても馴染みがあります。Excelも好きですし、Wordも好きです。MacではiWorkを中心に使っていますが、外部の方とのやり取りは、やはりOfficeが中心なんですよね。
Windows版のOfficeは既に2010が出ていますが、Mac版も2011として新しくなるようです。当社も、2011が出たらすぐにアップデートしようと考えていたのですが、その内容を見て確信しました。
PowerPointブロードキャストスライドショー
手元のMacから、iPhone、iPadにURLのリンクを送れば、ブラウザからスライドショーを見てもらう事が出来る。
これは良いですね。作成したプレゼンテーション資料を、上長に確認してもらうとか、お取引先にお見せするといった場合に有効です。お送りする相手の方も、今まではPCを開いて確認しなくてはならなかったものが、外出先で確認することができますね。
Web Apps / SkyDrive
Windows版Officeがない環境でも無償で利用できる。25GBを無償で使える!
WindowsLiveは前からありましたが、OfficeLiveはブラウザベースで使えるので便利。それが25GBを無償で使えるのですから魅力的です。オンラインサーバは、大きすぎて困ることはないですもんね。
先日Zohoをご紹介しましたが、マイクロソフトもクラウドサービスとの組み合わせで使い勝手が良くなりそうです。
Tweet昨日は、オルタナティブブロガー定例会。昨日は、中嶋さんのプレゼンテーションでした。スマートITって言葉は、聞き慣れないしピンと来ていなかったのが正直なところ。ところがお話をお伺いすると、僕が普段から言い続けていることであることが分かりました。
システム開発をすると、だいたい情報システム部門とか、外部のシステムインテグレーターが主導でプロジェクトを推進します。それはそれで良いのですが、ユーザー部門がそのプロジェクトに関わらないことが問題なんですよね。プロジェクトには関わらないで、出来上がって「使い勝手が悪い」とか「デザインがよくない」と文句を言う。これは良くないパターンですね。
中嶋さんは、徹底して「見た目」や「使い勝手」にこだわっていらっしゃいます。そこが良いんですよね。社内システムなどでは、無駄にデザイン性ばかりにこだわる必要はありませんが、使い勝手は重要です。
昨日は、悪い例もたくさん見せていただきましたが、確かにその通り。詳しく書けない部分もありますが、システムにかかわらず、見た目と操作性、使い勝手は重要だな、と再認識した今日この頃です。
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