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「日経新聞くらいは読んでこい!」
 ずいぶん前に、当時の上司から言われたことです。いろいろな動きを見るうえでも、お客さんとの会話のうえでも、日経新聞くらいは読んでいないと話にならない。そういう意味だったと記憶しています。たしかに、日経新聞は必須でした。

 最近は、移動時にiPhoneでニュースアプリを起動して、いろいろとニュースを読みます。(※それぞれiTunesのAppStoreにリンク)ITmediaITproBiz誠47NewsN-Newsという日本語ニュースアプリに、Time MobileUSA TODAYWSJ(The Wall Street Journal)といった英語のニュース、それ以外に中国語ではLaShou Newsを活用しています。いずれもタイムリーなニュースが入ってくるので、とても重宝しており、移動時間はあっという間に過ぎてしまいます。

 しかし、日経新聞は毎朝読んでいます。

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kumaboo

 THIS IS ITは、気になってはいたのですが、見ようかどうしようかと考えあぐねていたところ、こんな方こんな方から「ぜひ見るべき」とお薦めいただいたので、見てきました。
 感想は、素直によかった!です。僕は、マイケルジャクソンを聞いて育った年代ではありません。僕より少し下の世代かなぁ。僕自身は、ディープパープル、レッドツェッペリンをコピーしていたのが中学生のころ。マイケルが日本で売れ始めた頃は、シンガポールにいたのだと思います。
 僕が初めてマイケルを見たのは、テレビのCMだったと思います。たしかスズキのスクーターだったような気が。その頃は、すでに日本でメジャーだったようでした。

 僕らは、いや僕個人は、マイケルジャクソンを誤解していたような気がします。彼がテレビで写るたびに見る言動が、彼の全てだと思い込んでいたような。
 映画の中のマイケルは、メンバーにとても優しく、不満を感じても感情的にぶつけるようなことはなく、常に優しく、そして優しく、バックバンドのめんばーを目立たせることを考えていることがうかがえました。彼こそがスーパースターである一方で、彼こそがプロフェッショナルだと感じることができる映画です。
 
 「新しい『マイケルジャクソン』の教科書」、という本を買って読んでみました。彼の生い立ち、彼のお父さん、そしてお母さん。全てが、彼のベースになっているように思います。
 マイケルジャクソンの曲を聴いた世代の方で、まだ映画を見ていらっしゃらないようでしたら、ご覧になることを心からお薦めします。とても優しいマイケルに触れ、自分自身も優しくなれる気がします。

kumaboo

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プロフィール

大木 豊成

大木 豊成

スマートフォン法人導入コンサルティングのイシン株式会社 代表取締役。
著書に、iPad on Business、ソフトバンク流『超』速断の仕事術、ファシリテーターの道具箱(共著)がある。

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