永井孝尚のMM21:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 永井孝尚のMM21

マーケティングとは? グローバル化とは? ライフワークとは? 一緒に考えてみましょう

« 2011年12月6日

2011年12月7日の投稿

2011年12月8日 »

内田和成著「プロの知的生産術」を読了しました。

著者の内田先生はボストン・コンサルティング・グループ日本代表を務められ、現在は早稲田大学ビジネススクール教授を務めておられます。

内田先生の知的仕事術が満載ですが、特に「なるほど」と思ったのが、下記の部分。

----(以下、p.68から引用)----

情報術を扱った雑誌や書籍は、探してみると結構多い。......

だが、そうした特集で求められているものの多くは、「仕事」ではなく「作業」に過ぎないのではないか、と思うのだ。

(中略)

いろいろな考え方があると思うが、私の定義では、「ある目的を達成すること」が仕事であり、「その目的を達成するための手段」が作業と言うことになる。

---(以上、引用)----

 

内田先生は、仕事の例として「新規事業立ち上げ」や「問題点解決」、作業の例として「情報収集」「ミーティング」「企画書作り」を挙げておられます。

戦略(「早期講話の実現」)=仕事、戦術(「xxxの占拠」)=作業、とたとえてみても分かりやすいかもしれませんね。

自分が時間をかけて行っているのは、仕事なのか?作業なのか?改めて考えたいですね。

 

本書では、内田先生が「ガジェット好き」という意外な面も出ています。

実際、「コンサルタントとして成功しなかったら、ステーショナリー(文房具)評論家になろうと本気で思っていたことがあるくらいだ」とおっしゃっています。

本書のコラムでは、トップコンサルタントの内田先生が知的作業で実際に使っているいろいろな優れ物グッズが出てきます。ガジェット好きの方も、一読の価値があるかも。

 

 

nagai

« 2011年12月6日

2011年12月7日の投稿

2011年12月8日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

永井孝尚

永井孝尚

オフィス永井代表。 著書「100円のコーラを1000円で売る方法」シリーズ(中経出版)、他。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のトラックバック
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
mm21
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ