永井孝尚のMM21:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 永井孝尚のMM21

マーケティングとは? グローバル化とは? ライフワークとは? 一緒に考えてみましょう

« 2011年10月23日

2011年10月24日の投稿

2011年10月25日 »

最近、当ブログではほとんど写真の話を書きませんが、1982年に初めてキヤノンF-1Nを買って以来、私はキヤノンのヘビーユーザーです。

1982年 F-1N
1988年 New F-1
1992年 T90
1994年 EOS-RT
1995年 EOS-5QD
1996年 EOS-1n RS
2002年 EOS-3
2004年 EOS-1Ds
2009年 EOS-5D Mark II

改めて見ると、よくこれだけ買ったものです。(レンズは省略しますが、過去購入したLレンズは8本です。Lレンズ以外は数知れず)

キヤノンの一眼の中でも、F-1とEOS-1はいわゆるフラグシップ(旗艦)モデル。プロフェッショナルの厳しい要求に応えてきました。

このEOS-1は、デジタル時代になって1Dと1Dsの二つの系列がありました。

1DはAPS-Hサイズ(28x19mm)で主に報道・スポーツ用、以下のように進化してきました。

EOS-1D: 2001年、415万画素、ISO 100-1600
EOS-1D MarkII: 2004年、820万画素、ISO 100-1600
EOS-1D MarkIII: 2007年、1010万画素、ISO 100-3200
EOS-1D MarkIV: 2009年、1610万画素、常用ISO 100-12800

1Dsはフルサイズ(36x24mm)で高画質版、以下のように進化してきました。

EOS-1Ds: 2002年、1110万画素、ISO 100-1250
EOS-1Ds Mark II:2004年、1720万画素、ISO 100-1600
EOS-1Ds Mark III:2007年、2190万画素、常用ISO 100-1600

 

そして、ITメディアの記事『究極へ挑戦する「X」――キヤノン「EOS-1D X」』にもありますように、この1Dと1Dsの二つ系列は、1DXで統合されることになりました。

フルサイズですが、画素数はEOS-1Ds Mark IIIから若干グレードダウンして1810万画素。しかし常用ISOは51200まで(最大204800まで)、秒12コマ撮影、という凄まじいスペックになっています。

1Ds Mark IIIでは2000万画素を超えた画素数ですが、画素数競争は終了した感があります。他社の動向を見ても、このフルサイズ1800万画素といった辺りが、現時点では現実的な線なのかもしれません。

ISOは今後の製品でもまだ伸びるかもしれません。私が2009年から使い始めたEOS-5D Mark IIはISO 6400まで設定可能ですが、撮影範囲は大幅に拡がりました。明るいレンズを付けると、普通に目に見えるものはほぼ手持ちで撮影できます。しかしEOS5-D Mark IIではISO6400になるとさすがに画像劣化が目立ちました。EOS-1 DXの常用ISO 51200という世界、是非体験したいものです。

 

ただ、個人的にはEOS-1D系の1.2Kgのボディを日常的に持ち歩くのはそろそろきついので、EOS-1DXの技術を移植したEOS-5D Mark III(?)の登場を期待したいところです。


 

nagai

« 2011年10月23日

2011年10月24日の投稿

2011年10月25日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

永井孝尚

永井孝尚

オフィス永井代表。 著書「100円のコーラを1000円で売る方法」シリーズ(中経出版)、他。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のトラックバック
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
mm21
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ