永井孝尚のMM21:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 永井孝尚のMM21

マーケティングとは? グローバル化とは? ライフワークとは? 一緒に考えてみましょう

« 2011年2月5日

2011年2月6日の投稿

2011年2月7日 »

昨日「時間がマジックを生む。時間を味方に付けよう」というエントリーを書きましたが、ブログを書くという観点で、もう少し考えてみたいと思います。

昨日のエントリーのポイントは、

■第一人者になるためには10,000時間が必要。

■その10,000時間は、プロアクティブに集中した試行錯誤を繰り返すことが必要

ということでした。

 

このように考えると、日々の出来事や感じたことを自分の価値観で考えてみて、それを文章にまとめて、毎日ブログを書く、ということは、集中した時間と修練を積むいい方法ではないかと思います。

このようなブログは、プロアクティブな姿勢を持たないと、なかなか書けません。

世の中の出来事をクリティカルな視点で考えたり、あるいは、自分の行動や考えを反省しながら書き続けることが、仮説検証による試行錯誤を集中して繰り返すことに繋がるように思います。 

 

周りを見ていると、

「毎日ブログを書くと、3年で人生が変わる」

ということを強く感じます。

その大きな理由の一つが、このように「集中した時間を積むことで第一人者になれる」ということなのではないかと思います。

 

さらに加えると、「自分の世界が広がること」ことも挙げられると思います。

私も、5年前にブログを始めてから、実に色々なブロガーと知り合いました。

またブロガーではなく全く面識のない方からも、「ブログ読んでいます」と言われることが多くなりました。

ブログがご縁で、本を書くこともできました。

ブログで自分の世界が広がることを、とても実感しています。

 
 

私は、好きなことをマイペースでブログに書いていますが、気をつけているのは次の点です。

1.とにかく、毎日書くように習慣づける

毎日書くおかげで、色々と考え、反省することが習慣づけられます。

短時間で考えをまとめて、分かりやすく簡潔な文章を書く修練にもなります。

この力は、仕事でもとても役立っています。

2.一人でもそのことで傷つく可能性があれば、その内容は書かない

ブログ等のソーシャルメディアは情報発信力が強く、様々な方々が読んでいます。

「他人を傷つけないように」というな配慮する場合は、単なる思いやりではなく、想像力が必要です。

しかし、私自身、まだまだ途上ですが。

3.どのようなテーマが読者にとって価値があるか、仮説を立てて書く

ブログの場合、反響がTwitterやブックマーク、アクセス数などですぐ結果が出ます。

マーケティングの観点でも仮説検証のトレーニングにもなります

 

ということで、私自身は、「ブログを書きたいんですが」という人には、「今日からでも書くとよいですよ」とお勧めしています。

そして、真剣に書きたいと思ったら、多くの人たちに読んでいただける、このオルタナティブブログがお勧めです。

同じ毎日書くのならば、ページビューが多い場で書いた方が、世の中への影響力もあるし、鍛えられます。

実名なので、自分自身のパーソナルブランディングにもなります。

ご興味がある方は、こちらから応募できます。

審査と面接が通れば、あなたもオルタナブロガーです。

 

「ブログは書いてみたい。でも、自分は会社員だし、万が一炎上したら会社に迷惑がかかるし、やっぱり迷う」という人には、IBMのソーシャル・コンピューティングのガイドラインを読むことをお勧めします。

これはもともとはIBM社員向けへの社内ガイドですが、一般企業の社員の方々にとっても参考になる部分が多いため、日本IBMがインターネットで公開しているものです。

企業に勤めるブロガーは、常にこれを意識し守って書くことで、おそらくほとんどのトラブルは回避できるのではないでしょうか?

 

「プライバシーが公になる」と懸念される人もいます。

私の場合は、ブログで実名、年齢、勤務先、仕事の内容、おおよその住まいの場所(住所は非公開)、母校名、ブロガーの友人、といった情報は書いていますが、失うものはほとんどありませんでした。

逆に得られるものは大きいかったというのが実感です。

また当然のことですが、私は人に知られたくないプライバシー情報は書いていません。書く内容を気をつければ、ある程度のプライバシーは守れると思います。

ただ、人によっては、実名、年齢といった情報が一般に出るのを嫌がる方もおられます。

そのようなプライバシー情報を気になさる方は、無理に実名ブログを始める必要はないかな、と思います。

 

nagai

« 2011年2月5日

2011年2月6日の投稿

2011年2月7日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

永井孝尚

永井孝尚

オフィス永井代表。 著書「100円のコーラを1000円で売る方法」シリーズ(中経出版)、他。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のトラックバック
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
mm21
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ