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マーケティングとは? グローバル化とは? ライフワークとは? 一緒に考えてみましょう

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2007年12月26日の投稿

2007年12月28日 »

2007年12月26日の日刊工業新聞で「ネットの世界に新たな波 ウェブサイトM&A」という記事が掲載されています。

企業買収と同様、ウェブサイトをM&Aする動きが活発になってきた、という話です。

ベンチャーを経営している私の友人も、数年前に起業して人気サイトを立ち上げた後に売却した、という話をしていましたので、確かにこの動きはこの数年間で急拡大しているようです。

記事から一部を抜粋してみました。

・ある会社は赤字サイトを3000万円で買収、経費を徹底削減しSEO等で集客力を向上させ利益化、1年で買収額を上回る金額を回収し、その後5000万円で売却。

・別の会社は営業の一環としてホテル紹介・予約サイトを20万円で製作しサービスを提供していたが、サイトを3200万円(製作費160倍)で譲って欲しいとの打診があり売却。これがきっかけでサイトのM&Aを専門で扱うサイトを立ち上げ。

・案件は10万円程度から億単位まで。マージンは売却額の10-30%が相場。

・背景としては、「ビジネスによりスピードを求められるようになったから」(自分でサイトを立ち上げるよりも)「時間・費用面からも効率が良い」

・現状、価値の流動性が高いため、サイトの査定が難しい。常に価値が変わっていく。

・日本政策投資銀行はサイトを「知的財産の一つ」ととらえ、前向きに融資。9月にはサイトを担保にした初のシンジケートローンを主導。

実際に、サイトM&Aというサイト上にある売却案件一覧を見ると、売却金額は数十万円、月間PVは数千、月間売上高数万円のサイトが結構あります。

これらを見ると、個人でサイトを持っている我々にとっても、買う立場・売る立場双方で、実は非常に身近な市場であると実感できるのではないでしょうか?

まだこの市場自体、認知されはじめたばかりです。

今後の動きは要注目ですね。

nagai

先日、「いつか来る鳥インフルエンザの世界的大流行のため、個人でできること」というエントリーを書きました。

主に準備に関することを書かせていただきましたが、個人で出来るもう少し具体的な対策が12月23日の日本経済新聞の記事「うがい、手洗い、方法違うと効果低く―のど・鼻、粘膜、乾燥防ぐ」に掲載されていましたので、ここで紹介します。

■水道水で、3回に分けてうがい

1回目:紙コップ三分の一程度の水を口に含み、比較的強く十五秒間もぐもぐと動かし、軽くすすぐ。口の中に残っている食べかすを取り除くのが目的。
2回目:同量の水を含み、のどの奥まで届くようあごを上げる。菌やウイルスの感染を促すたんぱく質「プロテアーゼ」を押し流すためで、十五秒間続ける。
3回目:再び同量の水で十五秒間うがい

のどや鼻の粘膜を乾燥させると粘膜細胞の機能が弱まり、細菌やウイルスに感染しやすくなりますが、のどを湿らせれば粘膜細胞の働きはよくなります。

また、調査によると、殺菌力の強いヨード液の場合は、のどの粘膜細胞を風邪の細菌やウイルスから守る常在菌を死滅させる可能性があり、逆効果の場合もあるとのこと。

 

■手洗いをする

風邪のウイルスは食物などを介して口に入り、のどの粘膜について発症する場合も多いので、うがいだけでは不十分で、手洗いを行うことが重要です。

特に、つめの間や指のまた、親指の回りは汚れが残りやすいので、念入りに洗いましょう。手の甲や手首も忘れないようにしましょう。

 

■マスクをすること

マスクは、自分の風邪を他人にうつさないようにする役割だけではなく、風邪を引いた人のせきやくしゃみの飛沫を吸い込むのを防いだり、のどや鼻の粘膜を保温・保湿したり、風邪を引いてから着用してものどなどの粘膜の抵抗力を高めることで早く回復させる効果もあります。

小学生百五十一人に約一カ月間、登校時と下校時にマスクをつけてもらったところ、同期間マスクをつけずに過ごした百三人よりも、インフルエンザの発症率が五分の一に減ったそうです。

 

私が子供の頃は、外から帰ってきたら必ずうがいと手洗いをするようにしつけられましたが、成人してからいつの間にか行わなくなったように思います。

この機会に改めて習慣としたいものです。

nagai

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永井孝尚

オフィス永井代表。 著書「100円のコーラを1000円で売る方法」シリーズ(中経出版)、他。

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