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マーケティングとは? グローバル化とは? ライフワークとは? 一緒に考えてみましょう

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2006年12月3日の投稿

2006年12月4日 »

昨日は、小学6年生の同級生4名と一緒に、当時担任だった先生のご自宅で忘年会でした。卒業して30年以上経ちますが、時々集まっています。

同級生は皆40半ばですが、小学校6年の頃と面影が全く変わらないですね。先生も定年退職したばかりですが、当時20代後半に私達の担任だった頃と体型も肌の艶もほとんど変わらず、髪も真っ黒で白髪一つありませんでした。まるでタイムマシンで30年以上前にスリップした感じです。

しかし昨年、私の母校・横浜市立左近山第二小学校を訪れた際には、30年間の年月を感じました。

私は母校の卒業2期生でした。小学校低学年の時に、当時郊外に沢山作られた大規模団地の一つである左近山団地に引っ越してきました。小学校の絶対数が足りず、3年生と4年生の頃はプレハブの校舎で、近くにあった古い学校の分校という位置づけでした。

プレハブ校舎は夏は40度以上、冬は零下でしたが、当時はそれでも友達とよく遊び、とても愉しかった思い出ばかりです。新聞も高度成長期の象徴的な現象として、プレハブ校舎によく取材に来ていました。

5年生の時、鉄筋の校舎が出来、分校から正式な学校になりました。

私が卒業した昭和49年は、27学級・生徒数1022名でした。この頃、まだ新築の香りが漂う人口1万人以上の団地の住人は、お父さんとお母さんは働き盛り、子供は小学生から中学生ばかりで、非常に活気がありました。

母校のHPによると、その後も生徒は増え続け、昭和51年には生徒数が1500名を越え、さらに分校が出来ました。

生徒数はこの時がピークでした。

その後、生徒数は減っていき、平成16年時は11学級、生徒数264名。ピーク時の1/6です。

昨年3月、担任の先生が定年退職になり、当時小学6年生だった同級生が母校に集まり、先生の「教員卒業式」を行いました。

この時、実際に母校の様子を見て、「本当に生徒が少なくて寂しいなぁ」と感じました。あまり広くないグランドでは、20人程の子供達がサッカーの練習をしていて、結構広々と感じました。空いている教室の多くは、地元のコミュニティ・センターになっていました。

考えてみると、30年前に入居した方々は、いまや60代・70代になっています。団地も一世帯の広さは50平米程度ですし、私鉄沿線の駅からバスで15分の場所にあって交通の便もあまり良くありません。現在初めて家を購入する人達は新築マンションに住みたがることもあり、団地の中を歩いていても若い家族はあまり見かけません。

全国人口統計上は、子供の数はピーク時の半分程度ですが、母校はこれを上回るスピードで急速に少子化が進んでいました。

マンション入居当時は団地の2階程度の高さしかなかった木々が、久し振りに母校に訪れた時に見ると団地の5階の高さに達していました。

非常に緑豊かになったふるさとは、30年間の年月を確実に刻んでいました。

nagai

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永井孝尚

永井孝尚

オフィス永井代表。 著書「100円のコーラを1000円で売る方法」シリーズ(中経出版)、他。

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