« 2011年10月5日

2011年10月6日の投稿

2011年10月7日 »

 WebsenseがスポンサーとなりPonemon Instituteが実施した「Global Survey on Media Risks」という調査によると、過半の組織(55%)では社外の友人とのソーシャルメディアの利用を許可されているそうで2年前のITmediaの「職場でのSNSは半数以上が全面禁止、米調査」という記事と見比べてもずいぶん変わってきているようだ。だが、その一方で、仕事の生産性が落ちる(89%)、ネットワーク帯域の逼迫(77%)、機密情報の漏えい(54%)といったマイナス効果も無視できないものになっている。

 この調査では、1日あたりにソーシャルメディアを利用する時間を仕事目的での利用と仕事以外の目的での利用に分けて国ごとに平均時間を割り出しているのだが、大半の国では仕事以外での利用時間のほうが長くなっている。一番ひどいのは英国で仕事での利用時間が平均30分しかないのに対して仕事以外で69分も使っている。米国、フランス、イタリアでも仕事外利用が長い。真面目に仕事に使っているのはドイツ、あとはシンガポールとインドくらいだ。

20111006

 ドイツではソーシャルメディアを利用する際のポリシーもきちんと策定している企業が多く6割に上るとのこと。ポリシー策定は日本では2割程度という調査結果もあるのでドイツはかなり進んでいる。

 調査結果はここで読めるし、ここからPDFもダウンロードできる。  

 残念ながら日本は調査対象になっていないがさて日本はドイツ型、英国型のどっちだろう?なんとなく英国より酷い結果になりそうな気がするのは私だけだろうか。

yoi

« 2011年10月5日

2011年10月6日の投稿

2011年10月7日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP


プロフィール

吉川 日出行

吉川 日出行

みずほ情報総研勤務。情報共有や情報活用を主テーマにコンサルティングや新ビジネスモデルの開発に携わっている。

詳しいプロフィール

カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
knowledge
カテゴリー

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


Special

- PR -
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ