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 Webマーケティングガイドとメディアインタラクティブから興味深い調査結果がでている。今話題のソーシャルメディアについて各コミュニティ(ツール)の利用度合いやそこでのコミュニケーションの目的や効果に関する内容を調査したものだ。

 最初の質問にある各コミュニティ(メディア)の利用度合いへの回答から一部の数値を抜き出し認知度順にコミュニティ(メディア)を並び替えたものが以下の表。Youtubeやmixi、2ちゃんねるについてはほぼ全員が認知しており、以下ブログ、価格.com、ニコニコ動画、GREE、モバゲータウンまでは認知度が高い。逆にTwitterやはてブの認知度はまだ低い。意外なのはFlickr、日本ではぜんぜん知られてないらしい。

                                                                                               
ソーシャルメディア使用経験者認知率
YouTube87.0%97.2%
mixi44.6%96.8%
2ちゃんねる62.2%96.0%
各ブログサービス66.4%94.8%
価格.com72.6%93.2%
ニコニコ動画52.8%89.2%
GREE21.6%87.8%
モバゲータウン19.8%85.4%
Twitter12.0%50.6%
はてなブックマーク21.2%48.8%
OKWave23.2%46.0%
COOKPAD29.0%43.6%
@コスメ22.0%40.0%
大手小町8.4%25.6%
Flickr3.6%19.2%

 さてこの数字をもとに使用経験者の割合を認知度で割ってみた。この数字が大きいほど既にそのサービスを試した人の割合が高くてこれ以上ユーザが伸びる余地が無いという事で、私的にはこの数字が低いほうが今後伸びる可能性があると思っている。

                                                               
ソーシャルメディア飽和度
Youtube89.5%
価格.com77.9%
各ブログサービス70.0%
COOKPAD66.5%
2ちゃんねる64.8%
ニコニコ動画59.2%
@コスメ55.0%
OKWave50.4%
mixi46.1%
はてなブックマーク43.4%
大手小町32.8%
GREE24.6%
Twitter23.7%
モバゲータウン23.2%
Flickr18.8%

 あと調査結果にあるコミュニケーション(メディア)毎に目的や効果を聞いた回答を横並びにしてグラフにしてみた。

20091219_1

 これだと判りにくいので、類似サービス毎に並べて比較してみたのが以下の2つのグラフだ。ブログとSNS、YouTubeとニコニコ動画での数字の差の順にソートをしなおした。

20091219_2

 これも当たり前の話なのだが、SNSを利用する目的は友人とのコミュニケーションや繋がりの強化という回答が多い。そしてSNSが普及した今、Blogは自己実現の為という位置づけになってきているようだ。そして「見ている楽しめる」という回答も圧倒的にBlogのほうが高い。
 動画系の場合も、ニコニコ動画は自分の作品を発表する場でYouTubeは情報収集ツールという位置づけになっている。ただ大変残念なことに「見ていて楽しめる」という回答はニコニコ動画よりYouTubeのほうが高い。ニコニコ動画(含むニコニコ生放送)には、市井の人が創作した楽しい作品が沢山あるのだが、まだオリジナルの複製・再配布には勝ててないようだ。でもいつかこの数字が逆転したら面白いのに、と思っている。

yoi

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吉川 日出行

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