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つい先日、アイレップ、サーチエンジンマーケティング総合研究所、ジャパンマーケットインテリジェンス株式会社からちょっと面白い調査結果が発表されている。GoogleとYahoo!の検索結果を見るときのユーザの目線の動きを調査したものである。(ITmediaでの関連記事はココ)
この調査によると、Yahoo!ユーザ、Googleユーザ共に検索結果画面の上位に連動広告が表示される場合は目線を上からしたに流すのに対して、連動広告が無い場合は一番上に出てくる検索結果をより注視する傾向にあるということである。
またGoogleユーザのほうがYahoo!ユーザよりもタイトルを重要視し説明文を読まない傾向もあるようだ。これは、以前紹介した同じくアイレップとSEM研究所による「検索結果の中で一番最初にクリックするサイトを選ぶ基準はタイトル、クリックしないサイトを選ぶ基準は説明文」というアンケートの結果と合致する。
この2つの調査は調査手法が異なる。以前のものは設問形式のアンケートで、今回のものは眼の動きであるからユーザのより無意識な行動を表しているものと推測される。こういった2つの調査を組み合わせて検証していくとこれまで推測に過ぎなかったユーザの行動がより正確に捉えられるととになり非常に有益だ。
そういえば先日ITproのほうにも、NTTデータキュビットが提供しているWebサイトのユーザビリティコンサルティングの中のひとつのメニューとしてのアイトラック調査の記事が出ていた。今後こうした科学的・定量的な調査手法の利用が進めば、検索ユーザの行動がもっともっと明らかにされていくだろう。期待したい。
しかし検索結果におけるタイトルの重要度はもはや明確なのだが、エンタープライズサーチの場合はこのタイトルをちゃんと付けさせるだけでも一苦労だ。通達・連絡の文書なんてエンタープライズ検索すると、検索結果のタイトルに「添付文書1.doc」や「別紙.xls」なんてのがズラズラ並んで出て来てしまうんだから。。。
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