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第1四半期の終わりというこの時期になってくると、その年のIT関係の投資動向に関する調査などもかなり出そろってくる。先日もガートナーが日本と世界でのIT投資への意識の違いをまとめたレポートを出していたが、この関連記事で私が注目したのは、世界的にはBIが最も注目されているアプリケーションだという結果。昨年に続き今年も1位だということだ。ちなみに日本では案の定、セキュリティが首位だそうだ。
オンラインで見ることのできる他の調査結果として米国のCIO INSIGHTによる別の調査があるのでこちらも見てみると、こちらもほとんど同じような結果になっている。
1位:顧客へのより良いサービスの提供
2位:ビジネスプロセスの改善
3位:革新的な新製品/サービスの提供
上記の記事にあるようにやはり米国ではITを使って攻めの経営を行おうという意識が強くなっている。
注目技術については、CIO INSIGHTの注目技術ランキングでも同じくBIがトップ。以下そのランキングから上位を抜粋すると、
1.BI
2.BPM
3.SOA
4.WorkfFlow
5.システム統合
6.Mobility
7.ネット帯域
7.ERP
7.BCP
10.EIP
10.KM
新しめの技術としては、仮想化技術が13位、BlogやWikiといったソーシャル系が26位に新登場しているのが注目か。
さてこれに対して、私がよく参考にしている日本のCIOMagazineとITRの今年の調査結果だと、重要なIT動向は、SOX法対応、データ統合、ナレッジマネジメントの順番。注目アプリケーションの上位はCRM/SFA系、ERP系ときてその後がBIや社内情報連絡になっている。
調査のやり方が違うので一概には言えないが、やはり今年も日本企業は海外と違う独自性が高い動きをすると思ったほうが良さそうだ。そしていつものパターンだと、今のところいまいちのBIやBPMが、今年の後半から来年にかけて盛り上がってきそうだ。そういえば、ここ最近BIのイベントや記事を良く目にするような気がする。これも前兆なのだろうか。
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