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 ITmediaでインスタントメッセージ(IM)の連載が続いている。企業でのニーズや事例などなかなかに興味深い記事が続く。実はわたしも、もう1年以上インスタントメッセージの利用ユーザなのだが、実はいままであまりこのツールについて深く考えていなかった。

 良い機会だと思うのでインスタントメッセージについてナレッジマネジメントや企業内コミュニケーションの面からちょっと考えてみることにした。

 まずインスタントメッセージの利点は、なんといっても手軽なコミュニケーションができることだろう。。メールするほどではないがちょっと確認したいことを聞くのに良いし、チャット機能を使えば複数人でちょっとした議論もできる。プレゼンス機能もインスタントメッセージの特徴的な機能だ。内線電話やメールを発信する前に自席にいるかを確認できるのは非常に便利だ。
 しかしその反面、メールと違って即時対応しないといけないので思考や業務が中断されたり、チャットでの議論に集中してしまい他の業務が後回しになってしまうようなことが起きるのは欠点だ。

Zu1具体的にこうしたインスタントメッセージの特徴や利点を他のツールとの比較でまとめてみるとどうなるのだろうか。インスタントメッセージのプレゼンス機能をメールや内線電話と比較するとこんな感じだろうか。

 もうひとつ他のツールとのポジションの比較に、比較や分析を行うのに我々コンサルティング業界でよく使う4象限のマトリックスでのマッピングを使ってみた。

Zu2 まずメッセージ伝達ツールとしてメールや電話と比較をすると左の一番上の図のようになる。さてこの図では右上はいったん空欄にしておいたのだがここには何が入るのだろうか?日本ではマイナーだけどボイスメールがここにあたるのか?
 次の真ん中の図はインスタントメッセージのチャット機能に注目して、コラボレーションやディスカッションの支援ツールとしてマッピングしてみたもの。ここでも右上が空欄になる。ここのポジションのツールってなんだろう・・
 先にインスタントメッセージでは気軽なちょっと確認したいことを聞くと書いたので、こっちを中心に考えると一番下の図になった。???。右上の公式なメッセージ伝達って訓示などのことか?ツールとしては朝礼とか社内TV放送?

 いずれも思いつきで短時間にちょっと書いただけの図なので、いますぐこれらの図で何かを主張したいというわけではないので、念のため。
 しかし、こうやって4象限に区切って考えるのは、日ごろ考えてないことにろ気づくきっかけになるので頭の体操として面白い。
 もしまたこのテーマでなにか気づいたら後でまた書き足してみたい。

yoi

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吉川 日出行

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