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エンタープライズサーチにおける検索結果の表示順の重み付けの議論の参考にと、検索結果の利用方法についての客観的統計データを探してみたところ、秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlogにある「検索と広告、予算を割くべきはどちら?」というエントリーから「Did-it, Enquiro, and Eyetools uncover Search’s Golden Triangle」というデータを見つけた。これによると、最初の3件は100%の人の目に止まるようであるが、順位が下がるにつれてこのパーセンテージは下がっていき、8件目で50%を切ってしまうとのことである。
もうひとつは、ITMesiaのニュース速報にも取り上げられたオプトとクロス・マーケティングによる「検索エンジン利用状況実態調査」という調査では、ユーザは検索結果を平均3.6ページまで閲覧するとのことである。
昨日書いたようにエンタープライズサーチの場合は業務上必ず必要な情報を探すケースや絶対に存在することは分かっている情報のありかを捜すケースとなるので、これらの数字よりは大分下位まで結果を閲覧するとは思うがこのデータはひとつの指標になりそうである。
表示順とは異なるが、参考までにエンタープライズサーチを語るときに必ず引用されるほど有名な以下のデータも紹介しておく。
インフォメーションワーカーが「サーチ」タスクの所要する時間の1週間の平均は9.5時間である。また、3.5時間は「捜したけれども見つからなかった」時間となってしまっている。(IDCによる調査結果,2004年)
ちなみにこのIDCによる調査については、「The Hidden Costs of Information Work」で検索するとみつかるが、PDFファイルがいくつかのスポンサー企業からダウンロードできる。興味のある方は、詳細まで読んで見ると良いだろう。
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