村上福之の「ネットとケータイと俺様」:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 村上福之の「ネットとケータイと俺様」

ロスジェネ彼女無しダメ人間がネットとケータイについてブログを書いたりします。

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「べっ…べつに特集を組んでもらって、うれしいわけじゃないんだからねっ!」

Moedoroid

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むらかみ ふくゆき

ダメ人間のスキルの習得には下記の表のような法則が成り立つと思っています。

Skill_2

はてブで「これをやって英語を身に着けたぜ!」というエントリーがブックマークをのばしますが、僕個人では意味がないと思ってます。ぼくのようなダメ人間の場合、モチベーションが続かないからです。

お金払って英会話学校に行っても身には付く速度が遅いです。一方、無理やり海外の仕事を担当させられた人はものすごい速度で英語が話せるようになったりします。

ただし、こうやって無理やり身につけた知識はあまり体系性が無く、自分が使った分野しか学習できないというデメリットもありますが、それを補って余りある学習速度があると思います。

個人的には、1円でもいいからカネを取ると早く身に付くと思っています。

こう思うようになったのは、8年ほど前、こういう人に会ったからです。たしか大阪の起業フェアな何かでお会いした方だったと思います。

  • 彼は英語にコンプレックスを感じていた。
  • そこで、ネットで翻訳屋を副業で始めた。最初は英語→日本語だけだった。
  • 特徴は「すごく遅いけどすごく安い!」ことだった。翻訳ならじっくり調べればなんとかなるからだ。
  • 最初は遅かったが、仕事をこなしているうちに翻訳速度も速くなった。
  • おかげで一年もしないうちに英語ができるようになった。
  • 今は通訳の仕事も受けている。

彼の英語レベルがどこまでなのかは分かりませんでしたが、非常に感銘を受けました。おそらく最初に仕事を依頼した数社はトラブルがあったのでしょうけど、これは学習方法としてはすばらしいと思いました。今なら、楽天ビジネスなどを使えば仕事を集めやすいでしょうし、起業環境が整った今だとさらにブーストする学習方法だと思いました。学習するなら起業しろという考えはすばらしい。

僕自身も、本当は組み込みやドライバのプログラマだったのですが、ネットの知識を身に着けたのは、何も知らないのにWebデータベースの仕事を受けたからでした。

オーストラリアの永住権を申請する際、半年以上無職だと申請条件から外れるため、現地で無理やり仕事を取ろうとしたのですが、ワーホリビザで組み込みプログラマ向けの仕事なんてあるはずもなく、Webデータベースの仕事を受けたからです。

そもそもWebもサーバもデータベースも触ったことがなかったので、えらい苦労しましたが、永住権と生活がかかっていたので、ものすごい速度で学習した記憶があります。phpとSQLを三日で覚えた記憶があります。SQLはCREATE,SELECT,INSERT,UPDATEしか使いませんでしたが、まぁ、実装には十分でした。

しかし、日本に帰ってまでネットの仕事をしているとは思いませんでしたよ。

ですから、Webデザインを覚えたい人は、「すごく遅いけど、5000円で静的なコーポレートページつくります!」と募集すればいいかもしれませんし、プログラマなら「遅いけど、診断系アプリなら5万円でAndroidアプリ作ります!」と募集すればスキルが早く身につくかもしれません。

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むらかみ ふくゆき

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プロフィール

村上 福之

村上 福之

株式会社クレイジーワークス、代表取締役 総裁。
ケータイを中心としたソリューションとシステム開発会社を運営。得意なことは空気を読まない発言。苦手なものは人付き合い。
休日は会う人がいないので、一日ネットをして過ごし、ブログなどで「死にたい」などを連発する優雅でセレブな休日をすごす。

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