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プロアクティブ、エンパワー、ユビキタス、アジャイル、TCO、インターネット、プロシューマー、モバイル、ユーザビリティ、ROI、Web2.0、バーチャル、ソーシャル、オフショア、SOA、ポータル、コア、コンテキスト、ネットワーク、それにiPhone!
どれも、いわゆるバズワードです。それをからかったアプリが登場。たいくつな企画会議をおもしろくするためのiPhoneアプリ「B-Bingo」。App Storeで350円(App Storeへのリンク)。
ごらんのとおりのビンゴソフトなんですが、そこに登場する言葉がオルタナティブ・ブログに登場するようなものばかり(わたしのもそうです)。
自分で新たなバズワードをエディットすることもできるので、企画につまったらシェイクしてビンゴでつなげて新しいアイデアを練る、というのはどうでしょうね。キーワードは25個で、既存のものを編集することになります。使わないバズワードは新しいものに置き換えるようにしておきましょう。
自分で日本語化してみました(笑)。日本の会社向けのお役立ちバズワードがあったらごぜひ提案ください。
いやー、これけっこういけるかも。企画会議の打ち出の小槌ですね。
iPhone.Walkerさんのエントリー、iPhoneで「英辞郎」を利用できるアプリ「iEijiro」、で知ったのですが、英辞郎のiPhoneアプリが登場したんですね。すばらしいことです。iEijiroという名前で、450円にてApp Storeで販売されています(App Storeへのリンク)。販売は英徳社。
わたしもさっそく購入して使ってみました。起動すると、curiosityという項目が表示された後で、アルクのトップページが現われますが、気にせずに検索窓に語句を入力してください。英語でも日本語でも可能です。
当然といえば当然ですが、WebKitを使っているみたいですね。
わたしはブックマークレット方式のものを公開してあったのですが、これで不要となりそうです。ただ、無料ですませたい、という人はこのままお使いください。
iEijiroは、よけいな表示がされないので便利ですよ。もちろんブックマークレットと同様に、オンラインになっているときしか使えませんが。
英徳社では、出版事業を機軸としているが、Webサイト連動、イベントサポートなどに力をいれている。これまでも電子配信による出版についてずっと検討してきたが、プラットフォームを決められなかった。それが、iPhoneを見た瞬間に決まった。これだと。今後、Web連携アプリソフトおよび電子ブックコンテンツを供給していくことに力をいれていきます。
iPhone向け電子書籍にまた1社が参入ということで、これは大きな流れになりそうですね。
開発しているTeamKNOxによれば、大辞林に対応したオンラインビュワーも可能なようで、これにも期待しましょう。
iPhone.Walkerさんによれば、もう1社、Pigtail Softwareでも英辞郎のiPhoneアプリ「ptsEijiro」を開発中とのこと。こちらは辞書データをアプリケーション内に持っているために、オフラインでの利用が可能。
「英辞郎」「略語郎」「例辞郎」を搭載したptsEijiroと「和英辞郎」を搭載したptsWaeijiroがあります。また「ptsEijiroT英辞郎ビューワー評価版」も用意いたしましたので、ptsEijiroの機能をお気軽にお試しいただけます。
200万語もある英和・和英辞書なので、相当にサイズが大きくなるため、分割は仕方ないですね。
Pigtail Softwareは、Symbian OS向けのアプリ開発で実績を持つ会社のようです。辞書、漫画を中心とした電子書籍プラットフォームが充実してきましたが、小説やノンフィクションはどうでしょうかね? 企画したけどはねられた、という話も一部で聞きますが……。
とりあえず、ケータイ小説ビュワーというのをだれか出してください。
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