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2008年9月21日の投稿

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 iPhone用のTypePad投稿アプリからテストしてみたのですが、いきなり公開されてしまったので、急遽追記しています。

 PANTONE携帯と新iPod nano、コーディネートするならどれ? とか考えてみたのですが、PANTONE携帯は前回の20モデルから8モデルの大幅に色数縮小しちゃって、該当するカラーリングが少なくなってしまいましたね。

 昔のPANTONEなら、いまのiPod nano 9色に該当するものが多いと思うのですがどうでしょう?

 ソフトバンクショップとしては、両方を組み合わせて安く販売する、というのもiPhoneに絶対移行できない人たち向けのソリューションとして考えたほうがいいのではと思いました。

 若い女性の場合、ピアノを弾く人以外はネールを伸ばしているのでiPhone操作が難しいということもあり、iPod nanoとPANTONEのコンビネーションでというのも現実的にはありかな、とソフトバンク的に考えてみたりして。

 そうすると、カラーリングもiPod nanoに合わせるとかできるといいんですけどね。

koya

 いま、わたしは目覚まし時計を使っていません。代わりにしているのはiPhone。内蔵の「時計」アプリの中の「アラーム」がえらい使い勝手いいんで、そのままベッドの横に置いているのです。アラームを複数設定できるので、自分のアラーム、次男を起こす時間、三男を起こす時間をそれぞれ設定できて、しかも曜日指定できたりとかなかなかの機能。便利ですよ。

 もちろん、それ以外にも使ってます。メールチェックとか、AIMで緊急連絡があるのを待機しているときとか。特に、朝起きたときにとりあえずメールチェックして、すぐ活動しなきゃいけないかどうかを見極めるってときにはすごくいい。

 で、問題は枕で横向きになっているときに、SafariとかiPodを操作する場合。頭の方向とiPhoneの水平センサーでの判定が一致しなくなるのです。こちらは水平で見たいのに、iPhoneの画面は垂直になってしまう。なので、iPhoneをぎりぎり垂直にならないところまで傾けて、脳内補正しながら見ていたり、腕を顔の上に持ってきて、天井向いて操作したり。疲れることこのうえなし。

 この問題を解決するには、水平センサーをオフにするボタンの組み合わせが実装されるのを待つしかないかなと思っていたのですが、小野マトペさんの「布団の中でiPhoneを快適に見る方法」というエントリーがスバコンでした。

布団の中でiPhoneを快適に見る方法

Safariは天地逆転の時は画面補正が効かない事を利用したTipsです。

 ちなみにiPod操作画面も同様です。

 いやいや、iPhoneねっころがり派としては小野マトペさんに大感謝しなくては。ありがとうございます。小野マトペさんの記事本編も、iPhone否定派の誤解を解くうえで役立ちます。これも感謝。

追記:さきほど、このTipsの使い心地を試すために何時間か仮眠をとってみました。ええ、もちろん実験のためです。その結果わかったのは、ねっころがってiPhoneを見ていると、枕に押し付けた耳がいたくなるということです。この問題を解決するには耳の部分が空いた枕を購入するのがいいのでしょうか。それと、iPhoneを手にもっているのも面倒なので、立てたままにしておけるケースとかがあると便利かと思います。ベッドでiPhone派のために、さらなるTipsとか製品開発とかをお願いしたいものです。

関連記事リンク:
寝たままでビデオiPod
「寝っころがってなにかする」の新発想

koya

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松尾 公也

松尾 公也

Mac誕生前夜の1983年業界入り。
PC Magazine、PC WEEK、MacUserなどを経て、IT業界の裏道を歩みつつ現在に至る。

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