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2008年9月9日の投稿

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 まずはこのYouTube動画を見てください。

 ついにやってきましたよ。KORG以外から、「スケールしばりのある電子楽器」が! その名は「Cosmovox」(App Storeへのリンク)。宇宙の声、というだけあって、テルミンにもインスパイヤされた製品です。230円。

 つまり、KAOSSILATORや、DS-10のKAOSS PADモードのような、各種スケールを選べる電子楽器がiPhoneにやってきたということです。「テルミンmeets KAOSSILATOR」なかんじ。これで、iPhoneでソロがとれるというわけ。

 ペンタトニックなど使いでのあるスケールはもちろん、日本音階や琉球音階もサポート。このあたりでやると、祭りのぴーひょろな感じになります。スケールなしのモードにもできるので、そうするともろテルミン。

 音色の変更もけっこう細かいところまで調整が可能で、パラメータをいじくると楽しいかも。

 ただ、スケールは変更できるのに、キーを変更するところが見つからない。どうしたものかなあと思ったら、Fundamentalというパラメータで設定するようになっていました。レンジの設定もできます。この設定は、iPhoneを水平に置いてやるように。

 そう。このソフトの特徴は、iPhoneを傾けることで演奏するということにあります。演奏スタイルがとってもヘンテコなので、ライブ向きかも。

 おまけ機能として、メモリ関係が不安定になるとアラートを出してくれるのは便利。いまのiPhone OSの不安定さを考えると、この機能はあったほうがいいかもです。

 ついでといってはなんですが、最近でたテルミン系がもう1つ。「Thereminator」(App Storeへのリンク)というやつなんですけど、こいつも「テルミンmeets KAOSSILATOR」系。

 ただし、これはスケールとかは用意しておらず、ユーザーインタフェースがKAOSSILATORっぽい、X-Y座標でグリグリするタイプ。音色がオシレーターの種類(正弦波1、正弦波2、矩形波、鋸波)、ディレイ、トレモロがエフェクトとしてついてきます。こちらは350円。

 きょうはもう1つ(正確には2つ)のピアノアプリも出ています。「Pocket Piano」(App Storeへのリンク)と「Pocket Piano Plus」(App Storeへのリンク)。マルチタッチ対応のピアノ音源なんですが、高いほうのPlus(350円)は、エレピ以外にギターやシタール、犬の鳴き声など、あまり実用性のないサウンドが入っています。安いほう(115円)はエレピのみ。これ、キーボードが1.5オクターブのモードがあり、さらにキーの左右調整ができるのが便利。音色がもっとよければなあ。鍵盤の弾きやすさではいまのところベストかも。

koya

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プロフィール

松尾 公也

松尾 公也

Mac誕生前夜の1983年業界入り。
PC Magazine、PC WEEK、MacUserなどを経て、IT業界の裏道を歩みつつ現在に至る。

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