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iPodをデジカメのストレージにするためのオプションである「iPod Camera Connector」。これはiPod nano、iPod classic、iPod touch、iPhoneといった新世代のiPodとは非互換のようです。
iPod nanoとiPhoneについては実際に確かめてみましたが、「サポートされていません」「「サポートされていないアクセサリです」または「This Accessory is not supported by iPhone」「This Accessory is not made to work with iPhone」と出てきます。
製品ページの対応アクセサリとしてはさすがに掲載されていませんが、Apple StoreのiPod機種別アクセサリコーナー「第3世代iPod nano(ビデオ)にぴったりのアクセサリを用意しました」には掲載されています。iPod classic用も同様。
これを見て、「対応している」と考えて不用意に買わないようにしましょう。わたしは買いましたが……。
たぶん、iPod touchにも、iPod classicにも対応していないと思われます。160Gバイトのストレージは、デジカメのデータを保存しておく先としてはとても有用だと思うのですか、このオプション機器をAppleは今後サポートしないのでしょうか?
今後のファームウェアアップデートで修正されることを希望します。なんせ、買っちゃったもんで……。
ソノランブルーという、知ってる人はよく知っているソフト会社があります。そこが「注釈ソフトウェア」という新しいジャンルのソフトを出しました。名前は、「anno」。アノーテーションからとられているはず。
名前だけ聞くと、論文の注釈用ソフトウェアみたいですが、実は、Macの画面キャプチャを撮って、そこに文字を書き込んだり、モザイクかけたりいろいろな編集をしたりするときに便利なソフトなのです。
しばらく前からβ版をさわらせてもらっていたのですが、正式版になっていたということで、紹介させていただきます。
モザイク処理、テキストボックス、ルーペといった機能が、すべてオブジェクトとして処理されるので、あとで修正するのが楽。Mac用ではいろいろとキャプチャソフトはありますが、annoはキャプチャ後の処理までワンストップでできるので、便利です。とくに、個人情報を消したり、ある部分だけ拡大したいときなどはとくに使いやすいソフトだと思います。Photoshopを立ち上げる必要もないし。
2980円のシェアウェア。お試し版もあるので、Mac使ってソフトの解説をやるような人は試してみてはいかがでしょうか。
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