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Here Comes The SunやMaxwell's Silver Hammerで確かにビートルズはMOOGシンセサイザーを使いましたが、ここで取り上げたいのは、「ビートルズサウンドを手軽に作れるシンセサイザー」というわけ。
MusicMaster.jpで知ったEast West Samplesの「FAB FOUR」がその製品。ソフトシンセで、Intel Macにも対応してます。64ビットOSにフル対応しているので、Leopardの登場が楽しみ、といったスペック的なところはとりあえずおいといて、その中身がおもしろい。
日本での発売元となるクリプトン・フューチャー・メディアが日本語で製品紹介しています。
ビートルズがレコーディングで使ったギター、ドラム、キーボードをサンプリングし、仮想音源化したものなんですが、アンプやマイクもシミュレートしており、ビートルズの楽器+アビーロードスタジオをまるごと収録といった感じのようです。
それだけでは権威不足と考えたのかわかりませんが、マジカルミステリーツアー、ホワイトアルバムのレコーディングエンジニアを担当したケン・スコットがエンジニアリング監修となっています。
さらに、ギターのレコーディングは、日本に来損なったWings最後のギタリスト、ローレンス・ジューバー、ドラムはWings最初のドラマー、デニー・シーウェルが担当しています。渋いというかなんというか。
収録されている楽器リストは、ここ。
入手困難なビンテージギターとビンテージアンプの組み合わせだけでも垂涎ものですが、ADT (artificial double tracking) with built-in tape simulatorというのも搭載しており、ビートルズ得意のダブルトラッキングをテープっぽいフラッターこみで再現しているところもぜひ聴いてみたいものですね。
米国での価格は599ドル。日本ではどのくらいですかね。
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