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若い音楽家の発掘にチカラを入れている英国のオーケストラSouthbank Sinfoniaが、Cisco TelePresenceを使ってオーストラリアのミュージシャンのオーディションを行ったそうです。先日のTelePresenceデモに行った人の話ではとても臨場感があったそうなんで、こういうのもありかも、と思いました。
オーディションは面接と実技、実質15分くらいで終わるものなので、それだけのために遠路はるばる旅するのは大変です。そういえば昨年、YouTubeが世界規模のビデオによるオーディションでオーケストラを結成しましたが、ビデオを送るよりその場で面接もできる方がいいですね(時差の問題はありますが)。
タイムラグもほとんどないみたいなので、そのうち在宅での合同リハーサルとかもできるようになるかもしれません。
OpenIDの記事ってなんとなく波のように増えたり減ったりしてます(今は増えてる時期)。
記憶力ゼロな私にとっては、ユーザー名とパスワードをいっぱい管理せずにすむのがメリットですが、各社がリリースで企業向けメリットとして主張するのは、「これでユーザーのいろんなデータを収集して利用できるようになりまっせ」ということ(で、かならず「もちろんユーザー様の許可をいただけたらですけどね」とユーザーに向かっての付け足しがあります)。
たとえば、ユーザーはOpenID対応サービスを使うときに、「サードパーティーにあなたのアクティビティを公開する」という項目のチェックボックスをオフにしないと、知らないメーカーの製品をいつの間にかお勧めされちゃうってことだと思います。
好みがはっきりしてたり変わった趣味の人には便利かもしれないですが、いきあたりばったりに何にでも首をつっこむ私には怒濤のようにお勧めがきそうで面倒です。
そんなわけでユーザーはあまり自分のデータをだだ漏れにはしないんじゃないかと思います。企業にとってのメリットとしては、認証システムを人任せにできることと、しきいが低くなることでユーザーの取り込みがしやすくなるというのはあっても、ユーザーデータの収集というのはあまりないんじゃないかと思うのでした。
リアル書店で本を買うことも多いので、Amazonのお勧めがほとんど役に立たない澤でした。
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リチャード・ストールマンとラリー・エリソンのクラウドコンピューティングについての発言が偶然一致、という話を書こうと思ったんですが、わたしにとってもっと身近で切実な話題を。
現在弊社が事務所を借りているビルのフロアでは化粧室の大改装中で、自然に呼ばれると別のフロアに行かなくちゃなりません。当然化粧室の混雑度は2倍近くになるわけで、行ってみたら全部ふさがってる、ということがままあるのです。
IM統合サービスのmeeboの共同創設者、サンディ・ジェンさんも同じ苦労をしているようで、彼女はなんと、お手製の「トイレ混雑把握用Webアプリ」を作っちゃいました(Meeboのブログより)。
meeboのオフィスはうちより条件が悪く、なんと女子トイレは1つだけ(社員約50人のうち女子が何人かは不明)。だからこそ単純なシステムで足りたわけですが。トイレのドアにモーションセンサーをセットして、アプリケーションにつないで、Webからoccupied状態をチェックできるようにしたそうな。
meeboは4月に2500万ドルの増資をしており、社員はこれからもっと増えていくことでしょう。このブログでも「マウンテンビューで1万平方フィートくらいのオフィスをさがしてます」とアピールしています。
成長期にある小さめの会社の元気な話が好きな澤でした。
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動画サイトの利用増など、トラフィック量の増加に悩まされている米ISPが従量制プランを検討していると以前お伝えしましたが、そうした動きが始まります。
ロイター通信によると、CATV大手のComcastは10月から、高速インターネット利用者のトラフィック量に上限を設けます。上限は月間250Gバイトで、電子メール5000万通分、標準画質の映画を見るなら124本分です。これなら大体の人は上限を超えずに済むのではないでしょうか。
6カ月の間に上限超えを2回やったユーザーは、1年間接続サービスを利用できなくなるとのこと。それはちょっと厳しいというか、せめて割増料金にすればいいのに……。
以上、広瀬でした。
今でこそ高速インターネットは定額制で好きなだけ使えますが、昔は遅いダイヤルアップで細々と、時間を気にしながらつないでいたものでした。
その時代にちょっと後戻りするような計画を、米大手CATV会社のTime Warner Cableが考えているようです。Ars Technicaによると、同社が帯域上限を設けた高速インターネットサービスプランをテストしようとしていることを示すメモが流出したとか。プランはいくつかあって、それぞれ使える帯域の上限が異なり、ユーザーには使った帯域をチェックするツールを提供するそうです。
動画共有サイトの利用増でトラフィックが増え、「インフラただ乗り論」も出ている今の状況では、使った帯域に応じて料金を取るのも1つの選択肢かもしれません。ComcastのようにしれっとP2Pトラフィックを規制するよりは、制限を明示している分いいように思います。とはいえ、Ars Technicaも指摘しているように、マーケティング的には不利になるでしょうが……。
以上、広瀬でした。
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昨日見つけたAmazonのステルスサービス「yourmedialibrary」、家に帰ってさっそくバーコード入力してみました。「Add Titles」で「Scan your media with a web camera」をクリックするとちゃんとうちのiSightを認識してくれました。本のバーコード部分を読み込ませると、図のように該当する書籍を探してきてくれました。何冊かやってみましたが、白地の本ならかなり早く読み取れます。ただ、Webカムはもともと接写用じゃないのでピントを合わせるのがちょっと難しい。
CDはアクリルケースが反射していまひとつうまくいかないものもありましたが、ピントが合ってかっちりバーコードが読み込まれる瞬間がなかなか快感で、ついついいろいろ読み込ませてしまいました。
米国の本でも1989年発刊のペーパーバックとかはまだバーコードがついていないんですね。日本でISBNのバーコード印刷が義務付けられたのは90年代後半だったような気がする(こういうのはGoogleで調べるのが案外難しい)ので、日本のアマゾンが対応してくれたとしても、古い蔵書などバーコードがついていない本は手入力ということになります。
でも実際蔵書全部入力するかといったらしないよなぁとも思う澤でした。
Mashable経由でまだリリースは出てないAmazonのサービスを知りました。「yourmedialibrary」は、自分が持っているCDや本のデータをAmazonのサーバにデータベースとして保存して、「オプトインで(ここは大事)」公開もできる、というもの。
ログインすると、過去に買ったアイテムが自動的に一覧になります(米Amazonで最後に買い物したのは2003年だったのか。いまじゃ洋書も日本のAmazonで買うからなぁ)。
おもしろいのはここから。Amazonで買ったものじゃなくても、自分の蔵書とかCDとかDVDをがんがん追加できるのです。しかもWebカムでバーコードを読み取るだけで、データはAmazonが持ってるデータベースとそのバーコードを照合して入力してくれる! 会社ではWebカム使ってないので今確認はできませんが、これがさくさくできるんだったらちょっと楽しい(Mashableによると数分かかるみたいですが)。
各アイテムにタグをつけたりレーティングしておけば、公開しなくても自分のためのデータベースとして役立てられそうです。CDはiTunesがデータベースになってるのでもういいですが、書籍ではちょっとやってみたい。日本のアマゾンでもやってくれないかなぁ。
Amazonの「この本を買った人はこんな本も買ってます」機能とかレビュー機能もビデオレビュー機能もソーシャルといえばソーシャルなわけで、商品に関する膨大なデータベースも持っていることもあり、おもしろいソーシャルサイトになっていきそうな予感。
休み明けにいきなり2連発エントリしてしまった澤でした。
教科書の代わりにWikiを学習ツールに使うという試みが、ボストンカレッジのある授業で行われています。
ComputerWorldによると、同校の情報システムの授業では、生徒がWikiにレポートを提出してほかの生徒に評価してもらうなどの方法でWikiを活用しています。Wikiでピアレビューをしてもらったレポートの方が、そうでないものより成績が良いそうです。さらに、生徒がテストに出そうな問題と答えをWikiに投稿し、講師がそれを実際にテストに使っているのだとか。
印刷された教科書とは違って、Wikiは世の中に変化があったときにすぐにアップデートできるとして、この講師は「今はWikiが教科書だ」と話しています。
生徒全員がネットに接続できないといけないなどの条件はありますが、それがクリアできればおもしろい方法ではないでしょうか。
以上、広瀬でした。
日本ではあまり注目されていない米国のSNS「Facebook」ですが、このところ米国のメディアでは話題になっています(ほかのSNSから「アイデアとコードをパクられた」と訴えられた訴訟のせいもありますが。)。一般公開以来ビジターが急増し、プラットフォーム開放で対応アプリケーションも続々増えています(対応アプリの話は、メディア・パブさんに詳しく出ています)。
6月に掲載した記事「“磁力”弱まるGoogle――新興企業に人材流出」では、Googleからオファーを受けた約11人のエンジニアのうち、10人がFacebookに入社したとあります。GoogleからFacebookに移った人の中には、Facebookは「昨日のGoogle、ずっと前のMicrosoft」と言う人も。さらには先日、Google傘下のYouTubeの元幹部がFacebookのCFOになったというニュースが。この流れを見ていると、Facebookは次のGoogleになるかも?という気もしてきます。
ちょうど2週間ほど前に、ネットや検索関連のニュースサイトWebpronewsのブログに「Facebook Scaring Google?(FacebookにGoogleがびびってる?)」というエントリがありました。検索とSNSでは土俵が違うように思いますが、「Googleが検索のOSと呼ばれるようになったように、FacebookはSNSのOSになりつつある」「GoogleはFacebookを恐れているだろう。ソーシャル検索が、将来の検索の最も魅力的な領域の1つであることは確かだ」というコメントを見ると、そういう見方もありだなあという気もします。
Googleがびびっているかどうかは分かりませんが、少なくとも米SNSの最大手MySpaceは戦々恐々としているのではないでしょうか。このところMySpaceは性犯罪者の問題で揺れていることですし(とは言え、Facebookも利用者が増えれば同じような状況になるかもしれませんが)。mixi一人勝ちの日本では見られないようなSNSの逆転劇が見られたら、おもしろいかも。
以上、広瀬でした。
Second Life内で暴動が起きたという記事を先日掲載しましたが、またも破壊行為が起きたそうです。
しかも今度は「爆弾投下」。豪ABC Innovationの島にぽっかりと穴が空いています(画像はこちらで見られます)。数カ月分の作業を吹き飛ばされた開発者さんは目の前が真っ暗になったことでしょう。幸い、Linden Labが攻撃前の状態に戻してくれたそうですが。
Second Life Liberation Army(Second Life解放軍)というテロ組織もあるそうですし、そこまで現実世界っぽくならなくても……仮想空間でくらいみんな仲良くしたらいいんじゃないかなあ。
以上、広瀬でした。
関連記事:
Second Lifeで暴動、政治闘争が飛び火
政党もSecond Life進出、しかし……
仮想世界「Second Life」の現実
キーワード記事*
「名前.姓.name」の転送サービスがスタート、という記事をアップするとき、検証用に自分のアドレスも取ってみました。
koya.matsuo.nameにアクセスすると、このブログにリダイレクトされます。メール転送もできて、Technoratiで使われているOpenIDも同じ管理パスワードでアクセスできます。
登録は実に簡単で、転送サービスとしてもけっこう手軽なんですが、どういう人が使うのかはちょっと疑問だったりします。登録の敷居が低い分、簡単に偽装できそうですしね。
個人名が分かっている場合には、とりあえずその名前.nameでアクセスして調べようとして、悪意のあるサイトに誘導されることもあるかも。
偽名.nameになっちゃったりして……。
以上、本名の松尾でした。
ソニー傘下の動画共有サイトGrouperがスタートした映画名場面集サービス「ScreenBites」(ITmedia記事)。Sony Picturesが権利を持つ映画のクリップを、MySpaceをはじめとするさまざまなSNS、ブログに「合法的に」張り付けられるという、YouTubeにはできない画期的なサービスです。
ScreenBitesでは、SPEが所有する有名映画やテレビ番組から、有名シーンを選 んでビデオクリップとして提供する。ユーザーは、ビデオクリップを観るだけで なく、ブログやMySpaceなどのWebサイトに組み込むことも可能。また、クリック 1つでその映画の全編を購入できる機能も備えている。 「スパイダーマン」などの名場面をつまみ食いできるサービス開始
とりあえず100個のムービーが用意されているようですが、サムネール画面が横方向に圧縮されていて見にくいです。検索結果がScreenBitesのものかどうかはクリックしてみないと分からないし。
で、われわれの世代ならばこれだよな、というシーンが、記事中にもあるこれ(Wikipedia)。YouTubeのように組み込みもできますが、映画会社公認なので、著作権の心配がないというところがいいですね。MySpaceへの組み込みボタンもついています。
ちなみに、オプションにあるDownload To Ownは、IPアドレスで地域制限がかけられているもようで、日本からは利用できないようです。
ITmedia TOPICS:動画共有
YouTubeの可能性と危うさ
「スパイダーマン」などの名場面をつまみ食いできるサービス開始
以上、松尾でした。
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